ヘルマン野草園

田舎で動物の飼育を楽しんでいます。とりあえずヘルマンリクガメ2匹を野草で育てるというコンセプトでやろうと思います

ヒキガエル3回目の冬眠

2022年12月12日 | ヒキガエル
 

 
今年はあまりこまめに餌やりができなかったのですが40gほど成長していますね。
上の写真が今日の冬眠前のもので、下の写真が今年の4月の冬眠明けのものです。
ミズゴケと水入れの入ったケースで来年まで冬眠してもらいますが、室内で越冬させるのでやや温度が高く、昼間は動いていることも多いです。
去年はこの環境で問題なかったので今年も様子を見ながらやろうと思います。
ヒキガエルを3年飼育できたのは初めてですね。
捕まえたときはかなり小さかったのですが立派になりました。
ただ、あまり慣れていません。慣れた個体は人工飼料をピンセットで上げても食べるようですがうちはまだまだです。
生餌は食べますが飼い主には反応しないのが残念ですね。
 

ヒキガエルも冬眠

2021年12月23日 | ヒキガエル
 
飼育しているヒキガエルですがそろそろ2回目の冬眠の時期です。
本当は12月に入ったころに冬眠させるべきなんですが最近忙しいのでさぼってしまいました。
昆虫の世話もしないといけないのですが全然です。
今年の春に冬眠明けの体重が107gだったのでよく太っています。
水分を切らさなければ問題はないでしょう。
冬眠する動物は11月からの餌切りがポイントです。
餌を断って水分だけ与えて腸の中を空にしないといけません。
未消化の餌が残ったまま冬眠するのは危険です。
リクガメも冬眠前には何度か温浴して排便と水分補給が必要ですね。
 
 







ヒキガエルの冬眠明け

2021年04月01日 | ヒキガエル


冬眠中のヒキガエルを通常のケージ飼育にもどしました。
 
近くのため池を見るとツチガエルが出てきていたので、そろそろヒキガエルも活動を始めるかと思って冬眠をやめさせました。
 
 
冬眠中のケージはこれです。
 
水入れとミズゴケで乾燥しないようにして屋内の凍らないところに置いておきました。
 
冬眠させるには温度が高すぎてよく動いていましたが、去年よく太っていたので問題なく越冬できたようです。
 
今年はすごい寒波が来ていたので屋外だったら死んでいたかもしれません。
 
鯉も飼育していたのですが、水槽が完全に凍結して死んでしまいました。残念です。
 
毎年表面が凍り付くだけだったので特に問題はなかったのですが、これほど寒い冬は初めてでした。



これが通常のケージ。右上の角に水入れを置いて乾燥させないようにしています。
 
餌は庭の昆虫、ミルワーム、デュビアなどです。