にんげんばんじ さいおうがうま

マイナス感情に苛まされるのもまた一興

つれづれなるままにヒグラシ
好きなもの食べて寝れば明日が来る:-)

あおってくる本 「移動力」

2019年07月29日 08時15分13秒 | 読書関連

引っ越しや移動って、趣味というか、性格というか、流れではないのかな


それなりにいろんな人と話して、


高度成長期やその後の「いい時代」に生きた人でも、

定年まで勤めて退職金えた人もいれば、

転職している人もいて




同世代でも、転職せず昇進の階段あがる人もいれば、

私より若いけど、既に4社目みたいなのもいるし

定職ついてない人もいる




わたしは、40前に、非正規なって、多くの人から心配されて、自分でも不安だしw


そんな不安な心を支えてくれる本を発見





しかし、読みすすむに、

移動している人はすごくて、地方で給与3倍、とか、、
稼いでいる人の例に、圧倒される

わたしなど、、雇われる事しかできず、給与は半額以下です…



ゴミのような存在です

すみません、、


って思ってしまう。危険(苦笑)






話変わって、

最近、山口県の十数件の集落であった殺人事件の記事をいくつか読んだ

最初、怖い人もいると思ってたけど
移住について参考になった本を書いている人が、その死刑囚から来た手紙をもとに解説している記事が目に留まって、、



Uターンでも、10年住んでも、
一度田舎出た人は「外の人」で、疎外がひどい

という話はたくさんある
との紹介に、おののく


わたしは、多分、期間限定で来ていて
なんだかんだ言って、「市の中心部」にいるので、

地方移住といっても、まだ住みやすい



これが、だいたい千人以下の集落にいくと、
いろいろあるようだ



都市と田舎

世代

時代

しごと



いろんな要素が絡まって、その人の性格や判断があって
その人の人生ができているのだけど、

田舎で、一人一人の存在が濃いと、また独特のルールになるのだろう

都会のごとく、アリのようにうじゃうじゃしていることも大切で、


あまり、自身の人生の失敗成功とか考えず
あまり、村のために犠牲になるのは当然とか個を無視したことも受け入れず

「人類」として、存続していけばいいと考えるくらいの
緩い集団の中で、それなりに生きていけたらと思う




ということは、、つらい時は「移動できる」ことが大切となる。

冒頭に戻ってくるので
それはそれでよし

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