憲法9条と憲法25条(生存権)を守るたたかいを一体のものとして、安倍政権の暴走にストップを。

2015-07-10 21:09:22 | 戦争法廃案・大運動活動日誌

 7月10日(金)午前中、全国年金者組合大阪府茨木支部の第27回茨木支部定期大会に、茨木年金者組合員として山端吉男も参加しました。

 大会では、安倍政権による戦争法案に断固反対するとともに廃案を強く求める決議を採択しました。

 また、社会保障制度の改悪に反対する運動でも年金者組合は、これまで年金2.5%の引き下げにたいし、行政不服審査請求に取り組み、全国で2万6千642人、茨木支部では427人が提出しました。年金と暮らし守れの請願署名は全国で30万筆を超え、茨木では1200筆を超えました。

 政府は今年から、マクロ経済スライドを適用し、今後30年間、毎年、年金を下げ続け、基礎年金30%、厚生年金20%を引き下げるとし、年金受給開始年齢68才への引き上げ、保険料義務期間の延長、公的年金等控除の見直しなど年金課税強化を図ろうとしています。

 今後、安心できる年金制度を求める100万署名に取り組み、年金削減に反対し、最低保証年金制度実現のためにも年金者組合の役割は重要です。憲法9条守る運動と憲法25条(生存権)を守るたたかいを一体のものとして、さらなる茨木年金者組合の発展を願います。

 ぜひ、みなさんが、この機会に年金者組合に加入して、一緒に安倍政権の暴走政治をやめさせましょう。ともに頑張りましょう。

 


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