-Have you ever seen the Wind?-

天体観察関係....。
写真撮影関係....。
双眼鏡など光学機器にはどっぷり。
最近はぬこ様を溺愛。

D850 購入!!

2018年03月27日 18時29分05秒 | 日記
遂に購入した。

今回のD850に関して、本体性能以下の悪評は聞こえてこず!
ま、ネットの酷評にも耐え、買っても間違いないであろうと考えるのに実に7か月....。
実際は相変わらずメニューの設定に手間取ったが、、、。

ま、基本的にNIKONカメラのスペックを踏襲している。

良くなった点は、他のブログ、HPなど参照されては宜しかろうです。

第一印象は、買って損しなかった。
これが一番大きい!
(右のカメラはD800E)

秒間9コマも、XQDで正解。
連続では25コマ程度であろうか。
その後は、カッシャン、カッシャン、とコマ切れでシャッターが切れはするがRAW+Jpegではこれが限界。
その後は、息継ぎをしながら8コマとか6コマとかシャッターは切れる。

ぶっちゃけ、スポーツ写真に使えなくはないがスポーツに使うならNIKONなら迷わずD5であろうか....。

ただ、これくらいシャッターが切れないとポートレイトでも不満が出てしまう。
秒間5コマ以下にしてだ。

それくらいなら良いであろう。
因みにここでは動画は割愛させていただく。
今どきのカメラマン、動画も撮れなくてはならないが、自分にはまだ良い。

ISO64がとてつもなく良いわけではないが有難く使える感度。
スローシャッター、低感度が好きな方にはお薦め。
超高感度ISO25600は、雑誌の張り込みには使えるであろうがスポーツ紙では実際ISO12800以下、できれはISO6400以下であろうか。
これは電車や飛行機でも同様かと。
天体にもISO6400以下であろうか....。

秒間9コマ連写の為だけにマルチパワーバッテリーパックMB-D18を購入したわけではなく、手持ちの際或る程度重量があったほうが良いからでもある。
(縦位置ボタンは一切使用しない。個人的に。)
また、EN-EL18bは古いけど、あまり使っていなかったせいかカメラでみると性能はOKのようである。
因みにEN-EL15a、内蔵の電池も変更されているようだが、形、電圧電流に変更はないようで、そのまま使える。

BL-5は所謂下駄であるが値段的には安い。
電池はEN-EL18bにすると高価になるが、長く、長時間使用のカメラマンには便利なバッテリーであろう。

モアレはD800Eに比べ、D800Eは絞り開放から出ていたがD850は絞るとかなり解消される。
またピントの位置にもよるようで、かなり研究改良されている。
だが、簾程度でモアレが出たのには少しビックリ。

パープルフリンジ?これも未だ若干残る。
遠景の電柱電線、室内の冷蔵庫のエッジに微妙に紫色が...。

色彩的には全体的に鮮やかに。
部分的にトーンカーブをいじる必要もなくなりそうだ。

撮って出しか、RAWをそのままTIFF変換しても良さそうなくらい出だしのデータは宜しいだろうか。

チルトモニターは俯瞰や上を撮影時便利。
だが、縦位置にも対応してほしかった。

このチルトモニター、D810Aにも採用してほしかった。
D850Aになるのだろうか、天体用のバージョンも欲しい。
ただし、長時間露光ノイズが少ないならばである。
D810Aは非常に長時間露光ノイズが少なく、単なる観賞用であればダーク減算もさほど必要ではないくらいだからである。

NIKONも天文ファンの味方であるとしたD810Aを出したのである。
フィルターと取説を少々換えればいいだけである。
是非とも今後の、このクラスに期待したい☆彡


それから、内蔵の小型スピードライトが割愛されたことでPC-Eレンズにほぼ制限がなくなった!
これは有難い。
やはり、このクラスはPC-Eレンズがフルに使用できなくてはならないであろう。
19mmもいずれ購入したい!


ペンタプリズムカバーには、マイクの為の穴があるが、一応、いやれっきとした防塵坊滴仕様のようである。
自分は、処分するときに傷が付くのが嫌でパーマセルを貼っている。

嫌らしい話だが処分するとき見た目は大事。
次に購入される方の為にも綺麗に丁寧に使用したい。


マルチパワーバッテリーパックに実は互換性がない。
今回も久々、新規購入。
ま、どうせ買うのだけど互換性はあったほうが嬉しい。
だた下駄とか、それは互換性がある。
この辺はユーザーに優しい。


今回、メニューからファンクションキーで探しまくってしまったが絞りやシャッターダイアルのロックボタンがあった。
これは嬉しかったが、奥の奥の方にしまわれてしまった感がある。
実際、この機種にクロップはあまり必要でなく、特にDXフォーマットは....。

またクロップは液晶で囲わないと意味がない。
黒枠でフレームを囲み、それではフレーミングしにくい。
DXフォーマットはともかく5:4とかは必要だろうから黒く遮光し黒で潰して欲しかった。


今回、テストに使用したAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは遠景でパンフォーカスにするには高画素機ならではの癖があるように感じた。
少し遠めにピントを持ってきて、絞り込みf16でパンフォーカス。

もしくはピントの輪切りを設定し、他社のソフトで合成。

ま、ぶれる木々や草がある風景ではピント合成は使いにくいが、これを(D850)発売するなら、ソフトは是非にも自社製にしてほしい。

あ、そうそうタッチパネル、使いにくいのでNIKONさん、考え直してください。

頑張れ!NIKON!

頑張れ!NIKKOR!


後日談は後程....。

お読みくださり有り難うございました。(人''▽`)☆彡



【追記1】

ニコンD850「フォーカスシフト」「深度合成」


これは記事を読んでいるだけで、いや~嫌になる。

基本一発撮りのやまぽんには向かない。

PENTAX645Dですら、この程度のピントは来る。

ま、根本的に構造が違うので、これがどうのとは言えないけど、、、

D850で、ワイドで一発パンフォーカスならf16だろうか?

ただしピントの位置が絶妙で、D850の場合若干後方にピントを持ってきた方が良い場合とそうでない場合がある。

無風で草木が揺れないなら深度合成もよかろうが、いちいちフォルダ作って後々作業するとなると、一発必殺でのシーンではなかなか使いにくい。

元々物撮りなどで必要不可欠な技術ではあったわけだが、風景写真に転用はシビアであろうか?


話は変わり、モアレはD800Eではで目立って絞っても解消されないが、D850はピント調整と絞り込むことによって解消される。
この辺はかなり研究されているようだ。
ただ有効4,575万画素だ。ピントはデリケートである。
これは、新たなる課題を提出されたような気がする。
パテントの問題はあるが回折現象をソフトで解決する案はニコンさんには現実的に考えて欲しい。
たぶん、これだけでパンフォーカス派の問題の半分は解決されるであろう。

ま、突っつく問題点が多少あれど現時点では買って後悔しないカメラのひとつであろう。
軽さを求める人には少し重量があるかもしれないが、ミラーレスにせよ結局レンズは重くなる。
軽さ&機動性優先ならマイクロフォーサーズであろうか?
いくつか気になる機種はある。
ただ高画質&ダイナミックレンジの広さを求めるとせめて35mmはこのクラスが欲しくなる。



【追記2】


望遠鏡にセットしたときの様子。

減光フィルターが撮影用なのでライブビューで確認。

チルト式モニターは便利。(腰が楽!)
なをカメラの時計は天文現象などでは、毎回合わせ直したほうが良い。



望遠鏡のエクステンダーは、D850の結構な重みに耐える。

D850ならではの高画素機で大気の揺らぎもしっかり描写してくれ...。汗。

日食も夏のほうが良いかもね。

そうそうISO64はありがたく使わせていただきました。
これで1/4000sです。



【追記3】

ピントはシビア!!

家にやって来たネコちゃん。

スナップを撮る。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRにて。(f4.5)


ピントが合っているようだけど、、、よく見ると


ピンボケ!!

更に拡大。
ピントは、外れている。

これ、合ってるの探すの大変だった。

合っていると今度は髭がピンボケ!(当然だが...。)

コツはやたらと連写するより、まめにAF-ONでの撮影だろうか?(止まっているようでネコちゃんは動いているしカメラマンも動いている)

#(その後、慣れたら野良猫のピント合わせは楽になりました。)


若干あまいような気もするが、これでピントはきている。(眼の輪郭でこの場合OKとしている。)

ぶっちゃけFLレンズがここまでシャープだとは思わなかった...。
ズームリングは対物側にあり、回しにくいがライブヴューの時、ピントリングは回しやすい。


全体では判別不能だろうが...。
すっ飛んでしまった背景の処理もクロネコは難しい。

それにしても立派なお鬚だ(=・ω・=)にゃ~♥



カール ツァイス レンズクリーニングクロス CP+でもらった。

2018年03月08日 17時21分59秒 | 日記
非常にコンパクト!

アンケート記入でCP+会場で戴きました。

嬉しいです。

クロスは袋に折込式。

開くとVICTORY SF 8×42 の柄が....。

これは買わなくてはいかんのかな???

比較画像が無いので申し訳ないが、こまいです。

本体には取り付けられないので、Zeiss VICTORY HT 8×42のソフトケースに取り付ける。

( ・∀・)イイ!!感じです。



で、CP+会場で気になったのだがカール ツァイス以外の双眼鏡ではピントリングの指位置がしっくりこなくなってしまった。

気のせいか!?

その他の機種で気になったのは、KOWA コーワGENESIS 33 プロミナー 8×33

これはお値段以上の見応え!!

非常に見やすかった!!

是非にも欲しいが....。

ちい~ん。撃沈状態である。
(懐が....。)


では、また!