
著者は、アン・スモーリン。
アメリカで、自殺で遺された人たちのサポートを長年している。
本人は、遺族の当事者ではない。
日本にも、このようなことを仕事(またはボランティア)にする人々が増えて来た。
アメリカでも、年間に3万人が命を絶っているという。
人口が2億以上だから、率で言うと日本の半分である。
遺族の一日の紹介から始まり、
回復していく道のりを一歩一歩説明する。
当事者同士が出会って、語り合うことが回復に役立つことを強調している。
しかし、精神医療の専門家が関わらず、当事者だけが運営する会については、
少々懐疑的なようである。
訳者は、翻訳者の柳沢桂子さん。
監修は、精神科医の高橋祥友さん。
読みやすい本である。
アメリカで、自殺で遺された人たちのサポートを長年している。
本人は、遺族の当事者ではない。
日本にも、このようなことを仕事(またはボランティア)にする人々が増えて来た。
アメリカでも、年間に3万人が命を絶っているという。
人口が2億以上だから、率で言うと日本の半分である。
遺族の一日の紹介から始まり、
回復していく道のりを一歩一歩説明する。
当事者同士が出会って、語り合うことが回復に役立つことを強調している。
しかし、精神医療の専門家が関わらず、当事者だけが運営する会については、
少々懐疑的なようである。
訳者は、翻訳者の柳沢桂子さん。
監修は、精神科医の高橋祥友さん。
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