オッペンハイマー
オッペンハイマーは3時間の大作で、前半と後半との2部作の印象でした
好きか嫌いかで別れる大作です 見終わった時点では嫌いの方が多かったが、時間の経過の中で好感度が増してきました
思っていた以上に奥が深いです
監督の はイギリス人でアメリカ映画とはどことなくアカデミー賞と
の違和感を覚えた7部門も受賞してます なにしろ字幕スーパーが多いです
すっかり目が疲れたし腰も痛い作品です
ワイワイ、ガヤガヤ、ドキドキ、スリル満点のハリウッド映画とは大きくかけ離れている作品です
常々思うことは世論が怖いこと 世論は時間が経つと歴史も事件も正反対に変わってしまう
原爆の父、ユダヤ人のオッペンハイマーは映画の前半では天才物理学者、そしてマンハッタン計画のリーダーとして一時は英雄ですが後半は赤狩りの対象になってしまう など波瀾万丈の生涯を描いた大作です
オッペンハイマーを シネマズで観る
桜の中にセキセイインコが