昨年11月に行われた、広瀬竜王との挑戦者決定戦、あとちょっとのところで、逆転を許し残念な結果となりました。私も他の方と同様、6八歩によって、逆転され、本人もそれを反省点としていると思っていましたが、そうではないという記事があったので紹介します。1月12日付赤旗日曜版に藤井聡太七段のインタビュー記事があります。そこでこの将棋に対してこう述べています。「中盤のミスが最も反省すべき点です。そこで考慮時間を使ったために、終盤は1分の秒読みに追い込まれました。最終盤のミスは仕方がなかったと思います」 そしてこれからの課題も述べています。今年も、彼の活躍から目が離せません。
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