先日はとても衝撃かつ悲しい出来事がありましたね。
なんだか昨日は心がどんよりとした一日でした。
初めて緊急事態宣言が発令された際の
安倍元総理の記者会見は今でも覚えています。
”日本経済を支える屋台骨は中小・小規模事業者の皆さんです。
本当に苦しい中でも、今、歯を食いしばって頑張っておられる皆さんこそ、日本の底力です。
皆さんの声は、私たちに届いています。皆さんの努力を決して無にしてはならない。”
”実際、看護協会の呼びかけに応じ、既に、命を救うため、命を守るため、
医療現場への復帰を申し出てくださっている方々がいらっしゃいます。
あらゆる分野でこの危機にできる限りのことをやろうと、
全国で立ち上がってくださっている皆さんがいる。これこそが希望であります。
9年前、私たちはあの東日本大震災を経験しました。たくさんの人たちがかけがえのない命を失い、
傷つき、愛する人を失いました。つらく、困難な日々の中で、私たちに希望をもたらしたもの、
それは人と人の絆、日本中から寄せられた助け合いの心でありました。
今、また私たちは大きな困難に直面しています。しかし、私たちはみんなで共に力を合わせれば、
再び希望を持って前に進んでいくことができる。ウイルスとの闘いに打ち勝ち、
この緊急事態という試練も必ずや乗り越えることができる。そう確信しています。”
このメッセージを聞いて、暗いトンネルに光が差し込んだような気持ちになりました。
今もコロナとの闘いは続いていますが
屋外で会話をしなければマスクを外してもいいなど
2年前と比べて日常を取り戻しつつありますね。
一日でも早くコロナを忘れられる日が来ますように。
そして安倍元総理のご冥福をお祈り申し上げます。
天国でゆっくり休んでください。