どの大聖堂でも入場する時の服装は、肌を出してはいけない。男女ともショートパンツは禁止。肩も出してはいけない。大きな荷物を持って入ってはいけなィ。荷物のセキュリティー検査があるなどなかなか厳しい。ローマではペットボトルの水ももって入れなかった。ここでは自由に入れたが警備員は立っていた。現在、規制緩和も進めているとも説明があった。日本と違って、この暑い夏などは男性は老若問わず短パン、女性はストラップだけのベアトップ姿が多い。今日本でも若い女性はストラップ、タンクトップが増えているが、日焼けしない服装がまだまだ多い。しばらくヨーロッパのファッションになれると何の違和感もなくなってくるのが不思議。
パントマイムと言うかストーリーパフォーマンスと言うか、暑いさなかスーツを着てやり続けている。
集合真近、無料のトイレを利用するため、聖堂近くのデパートに行った。トイレは各階にあるのではなく、最上階にあるのみ。ローマでもそのようだった。トイレを済ませ休憩をするためレストランに入りハーブティを注文。夫はコーヒーを注文した。隣に聖堂の上部が見える。歩いて回っている人たちがちらほら見える。エレベーターでは12ユーロ。歩いて上るには8ユーロの料金がかかる。しかしなんとも素晴らしい大聖堂。14世紀に着工されて完成はナポレオンによって19世紀となった。ガウディのサクラダファミリアの完成はまだだが、気の長いことだ。
デパートのショーウインドウのポスターは大胆ね!草間弥生。もちろん日本でももれなく展示している。集合場所に戻ってきた。