オードリーのブログ日記

はなもようの会のアレンジや、彩美会の絵画、私の好きなものや周りの出来事を載せていきます。

5日目  アルベロベッロ、マテーラ

2012年08月31日 | オードリーの旅

その前に2日目、ローマのメトロでのトラブルを報告。

ツアーメンバーiさんのご夫婦は、ある駅から集合場所に近いテルミネ駅間で、地下鉄の乗ったとき一緒に乗り込んだ妊婦が、見送りの人に手を振ってとゼスチャーをしたので、意味がわからないまま手を挙げると、妊婦はIさんのバッグの中をごそごそして、財布を盗もうとされたそうだ。変だと思って拒絶して払いのけたので、もめることなく盗られる事なく、次の駅で降りたときいた。日本だったら警察に突き出されるでしょうに、平気な顔して過ぎ去るとは日常茶飯事なのかしら?

 

そして3日目のホテル到着時。Sさんの奥様はバスからスーツケースを取り出すとき出てこなかったのだ。ご主人のほうはあったのだが、同じケースが行方不明?ローマで出発するとき、同じバスが並んでいて、添乗員さんは青いポロシャツの運転手さんのほうですと言ったので、私たちは夫と二人で運んだのだが、Sさんご夫婦は別々に運んだらしい。結局行方不明のまま旅をすることになり、ご主人のシャツを借りたり、乗り物酔いの薬がすぐ手に入らず、私の夫のために用意していたのを分けてあげて何とかすごすことが出来たようだった。最終日の頃奥様はおっしゃっていたが、いつも念を押して着替えなどは大目に持っていくのが習慣だが、シンプルな荷物でも過ごせる事がよくわかったと。私も海外旅行に限らず荷物が多くなってしまうのだが、考えて見よう。

 

さて5日目はアルベロベッロへナポリから315km昨夜のうち到着した。西側からアドレア海側の世界遺産トゥルッリの家並みのホテルに宿泊した。観ておきたかったトゥルッリ。この観光が含まれていたので参加した人が多かった。                  日本で言えば白川郷のようだと話をしていたのだが、姉妹都市になっているとの事。古い日本家屋と西洋の違いはあるが個性的な家の集まりは、おとぎの世界に来たような、ほっとした気持ちになれる空間だった。町並みも家も道路も美しくいつまでも居たい空間だった。                                                                        

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個人経営のホテルのトイレの窓から。     ガイド付きで街中を散策 。   すべての家が トゥルッリだけではない。      

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もちろん住民もいる。2.5平米1000万円以上で買うことも出来るそうだ。お金持ちの別邸として買う人が多いと言う。壁は石灰を使い1年に一度塗り替える。とんがり屋根ひとつに一部屋のつくりでドアはないそうだ。屋根の職人は4,5人しか残ってなく今後の心配はあるとのことだった。

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部屋をオープンにして見せてくれている住民もいた。15ユーロを50ユーロと聞き間違えて、高い!と言ったら12ユーロにしてくれた。石で出来た手作り置物。


イタリア4日目 ナポリ、カプリ島へ

2012年08月30日 | オードリーの旅

アマルフィではエメラルドの洞窟を観光した。色は本当にエメラルドかも入れないが、狭い鍾乳洞の中に入ると太陽の光が反射して見えるだけのこと。そんなものだとわかった。

アマルフィから75kmナポリに向かい船でカプリ島へわたり、それから専用の船で今度は青の洞窟手前まで行き、洞窟へは4人に分かれてボートで入った。

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     確かにエメラルド色            ナポリから、日本で言えば知床半島の先端の下間で行き洞窟があるという感じ

                            がした。

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モーターボートもラッシュなら、ブートも順番待ちの状態。よく観たら、バスで上からも来た観光客がいた。待つこと30分は少々の波に揺られて炎天下で。トラブルもなくみんな我慢の一途で待っていた。確かに青くひかり神秘的だった。波の具合で出入りが難しく、中にはびっしょり会い水を浴びてしまった人もいたが、スリルがあって面白かった。この時期は比較的うまく観光できるが、待っていてもタイミングが合わず洞窟に入れないで終了になることもあると聞いた。暑くて体力がいったがすべて予定通りに行った。


イタリア3日目 アマルフィ

2012年08月29日 | オードリーの旅

ローマからナポリ方面へ向かって290kmアマルフィへ。映画のロケ地として多く使わたり、TVの旅番組でも取り上げられている、断崖絶壁に建っている建物と美しい海岸。楽しみにしていた。

ところが、途中バスの中で夫が、2泊したローマのホテルのクローゼットに、ジーパンと買ったばかりのお気に入りのズボンを忘れてきたと気がついた。すぐ添乗員の安藤さんに知らせて対応してもらった。しばらくして置き忘れたものは見つかったが、それを手元に届けるには、トラピックスの支店員がホテルにそれを取りに行って日本まで送ることになると、30000円かかると言われた。日本のように宅急便がない事と、ホテル側では一切対応しない(見つかったのはよい方)で、送るとしても日本に送ることになるとの事。綿のパンツにしては30000円弱したお気に入りのものだったが、買うほうが安いと納得。破棄してもらった。

あきらめは付いたが現在はいている短パンしかなく、まだ初日なのでまず店があったら買う事にした。アマルフィの繁華街にはみやげ物の店を含め、さまざまな店が連なっていた。幸いここでは自由散策だったので他のメンバーには迷惑はかけなかったが、長い専門用語は英語であれわからないので、急いで安藤さんを呼んで対応してもらった。2件目の店でぴったりのものが見つかり、5分ですそ上げが出来ると言うので買うことに決まった。5分と言っても若いお嬢さんが、2着4本のすそ上げは見ていて私には焦りがあった。私も出来るので手伝うと言ったが信用しない。でもさせてもらうとOKがもらえた。なにしろあの坂道がいっぱいの素敵な路地を、歩いてたくさん観てみたいという憧れがあったアマルフィなので、長くはない自由時間を無駄にしたくなかったのだ。                  夫にとってはこれで一安心。一緒に大聖堂の前で写真をとってもらい散策した。添乗員さんには本当にご迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

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らせん状に山の上まで続く狭い道路を40人乗りの小型のバスに乗り換え、運転手も現場に慣れた人に代わって上っていく。日本のように駐車場はどこにもないらしく、誇りだらけの乗用車が狭い道路の片側に縦列駐車しているのが続くので、対向車が来ると立ち往生してしまう。海側は断崖絶壁。バスが落ちたら下の家は壊れてしまうような状態。うまくすり抜けたときはみんな思わず拍手を送ったほどだった。

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                          ナポリに向かってのビルの上は住宅になっている。こんな車の止め方?

海の色は素晴らしく白い家と緑の眺望は、ローマの乾いた石の遺跡群とは違って、ほっとする空間だった。もちろんレモンや葡萄を作っている農家の人たちも住んでいるが、あんなところには住みたくないねとは、私たちの意見だった。


続イタリア2日目

2012年08月28日 | オードリーの旅

朝8時から出発の午前中の観光は、昼食サルティンボッカを食べて終了。実はローマのイタリアンは誰もおいしいと感じなかったようだ。味は塩味だけで薄くてテーブルコショーもタバスコも塩も置いてない。ピザは焼き立てでもチーズ、ピザソースも少なめで、ナポリともにおいしいと思ったことはなかった。

IMG_0833IMG_0834IMG_0835IMG_0840三越免税売り場で稲見さんのご家族にばったり出会う

感心したのは、ディスプレーはさすがセンスがいい。高級店でもないのにリストランテ、ファッションの店ともおしゃれ!と思った。

最後に定番の免税店三越百貨店に案内されて、トイレを済ませ一応物見中、後ろのほうから声をかけられた・・・・?驚いた事に、春まで長く一緒にチームで働いていた、隣町に住む稲見さんではないですか!私たちより一日前に出発した、別会社のツアーに家族5人で来たの!と。ゆっくり話は出来なかったが、仕事をやめてから家の近くまで行っても会った事がなかったのに、こんなところで会うなんて感激してしまった。帰国後、写真鑑賞会をして旅の話題を交換し合った。

稲見さんご家族はローマ、ナポリ、フィレンツェとパリ、モンサンミッシェルのツアーを楽しんだと言っていた。

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午後の自由時間は14時30分から、集合の6時45分まで。オプションでローマ散歩道と言うのがあったが、私たちは自分たちで同じコースを散策して見た。散策と言っても歩いて歩いて歩き回ることになった。スペイン広場からスタートして街の商店街を通り抜けてパンテオンまで行って、ナボーナ広場へ。

「真実の口」は本物は写真撮影のため30分は並ぶと言う前情報だったが、三越にレプリカがあったのでそれで済ませた。本物がある教会の前は予想通りずらっと並んでいたので、パスすることにした。最後は午前中車窓だけだった、コロッセオを見学したいと言う夫のために、歩き疲れていたが入場して見ることにした。

イタリアの松の木は下を切り落としてすっきりさせている。面白い切り方だと思ったが、夫はすっきりしていいなあ!ですって。

ルイヴィトンのショーウインドウには新作の宣伝で、前衛画家の草間弥生の作品が展示されていた。その前は村上隆だったが、赤や黄色の水玉模様のバッグは奇抜!

**今日のハプニング。夕方の集合は三越近くのバス停車場だったのだが、テルミネ駅からタクシーに乗った。地下鉄に乗ってみたかったのだが疲れきっていたで一気に行きたかった。タクシーの運転手は25?と提示してきたので、高いと思ったがOKしていってもらった。降りるとき20?札と5?札を夫が出したのだが、スーとうまく20?札を5?札にすり替え、これだけしかもらってないと言ってきた!夫は強く日本語で今出しただろう!と言い返したのでOK,OKとドアを開けてくれたのだが、ツアーのみんなに報告するとその距離だと9?ほどの距離だよねと言われた。

使いそうなイタリア語のメモは添乗員さんからもらっていたが、とっさには出ない。道を聞くにも所々で見かけるおまわりさんに英語の単語だけで自由行動はクリア出来たが、はっきり断る事と、お金のやり取りは確認しながら渡したほうがいいと勉強したことだった。


イタリア2日目 ヴァチカンから、「ローマの休日」の有名な場所

2012年08月27日 | オードリーの旅

IMG_0764門番はスイス人IMG_0787

この衛兵の制服は500年前ミケランジェロがデザインしたものらしい。イタリアとの国境線。コロッセオが見えた。

IMG_0793トレビの泉IMG_0800IMG_0807

トレビの泉は人がいっぱい。         投げてきました。後ろ向きに。       剣闘士姿の男性は要注意!

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近くのジェラートやさんはおいしいかった!2種類で2.5?  ゴミ箱はあちこちに。   スペイン広場の階段。もうこの場所では食

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