上高地帝国ホテル図書室で「少年少女世界の文学 アメリカ編」があった。
とっても立派な本。
秘密の花園が入ってて懐かしい気持ちで読み始めた。
1ページ2段になってる。
そしたらなんとやんふうの買ってもらった秘密の花園は超ダイジェスト版ということ、今の今まで知らなかった。
子供の時一冊まるまる読めたこと、いい気になってたよな〜
昭和42年小学館発行の500円、後ろにお母さんの読み聞かせで子供の心が
育つみたいなことの説明ページがあった。
すごいわ。うちの母なんか文字から程遠く自分で読むしかなかったわ。
賢い子が育つ家は違うわ。
結構、今使ってはいけないワードがあって面白い。
この手の物語で一番怒られそうなのは福音館のピノキオと思ってる。
途中読み疲れてきて最後数ページ残してしまった。
老眼で読むのが遅くなった。
違う翻訳者さんのも読んでみようかな。
これも実はダイジェスト版かもしれないしね。