やんふうカールトン

田辺聖子さん歴史研究講演会行ってきた

ふと、田辺聖子さんのこと思い出した。

エッセイに「生まれつき」という言葉が出てきてた。
勉強しても賢くならないのは生まれつきみたいな。

そう、生まれつきとか星の元とか絶対にあると思う。
やんふうの株の下手さは「生まれつき」なんかね〜 そんなこと思ってたら

そういえば暑い時ご命日だったな、と思いだして樟蔭女子大の田辺聖子文学館の
ホームページを深夜にみた。

お〜 今日講演会があるやん! 行くで行くで〜
あぶない、あと数時間見るの遅かったら行き損なうところだった。

で、行ってきた

第一部は空襲で焼ける17歳まで過ごした福島のこと、
第二部は姪御さんから見たおばちゃん、田辺聖子さんの話。

どっちももう夢中で聞いた。

一番印象に残ってるのが亡くなる前「お父さんが聖子はかわいいね。
髪の毛がくるくるしてかわいいね、といつも言ってくれてた」と何度も言ってました、と。

🥹うるうる



プログラム


お土産に立派な本を頂いた


ありがとうございました。



やんふう、ナンシー関さんが亡くなって一回忌に新聞記事で「ナンシー関の前に
道はなし、ナンシー関の後ろに道はなし」の追悼文が載ってあって
ナンシー関は唯一無二の存在で…  みたいなことが書かれてて。
ああ、そうなんだ、いつも代わりの人を探していたけど違うのよね。
やっと気づいた。

亡くなった方の文章を読む時いつもこの記事を思い出す。
田辺聖子さんの本、また読もう。






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