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おまけ
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書こうと思いつつ放置しているお出かけ話をぼちぼちと。
6月24日
東海高校・中学のサタデープログラムに参加
大河内一楼先生のお話を聞いてきました。
ざっくり
【「好き」「やりたいことをする」「学生時代は色々バイトをして好きを探す」「どうせ転職するのだから最初はやりたい職種に就職すべし(公務員を除く)」「まわりの半分は転職している(そういう時代なのね)」「創作したいのなら「なろう」をやるべし(「小説家になろう」のサイトのことね、たぶん)「なろう」なら働きながら試せるのでとてもいい。」「アーティストというより職人。アニメ脚本は、監督、プロデューサー、スポンサーなどの意見(指示)を聞き調整しながら作っていくもの。アニメはハズレたら億単位の損失が発生するからどうしても保守的になってしまう。(人気声優を使いがち・笑)小説なら最大損失でも100万程度なので冒険ができる。漫画も同じなので羨ましい(冒険的な物語をつくることができる)。自分の好きなものを作りたいのなら小説を書くのがよい(アニメ脚本は各方面の意見を聞きながらの調整役)。平均的な点よりも好きを極める方がいい。外食はいつも違うメニューを選ぶ(外れても人間力?ポイントがアップする笑)「締め切り前は徹夜(計画的にできない性格?)自分の関わった作品は見ない。代表作は次に作る作品のつもりで制作。嫌なことは忘れる。Twitterにも色々書かれるが見ない。アニメ業界は変わった人が多い。好きを極めろ!自分で書いて自分で赤ペンダメ出しをする(編集者時代の名残り。KADOKAWAにバイトからの就職(小説家の編集担当)後、独立の経歴)独立直後の収入は厳しかった。アニメ脚本家収入最低100万程度から最高1億(大河内先生も億もらったことあり。コードギアスが当たった頃かな?)。今の若手ならスマホアプリゲームのイベント脚本の仕事がある。】
とてもお話し上手で(監督、スポンサー等に鍛えられたのかな?笑)、学生さんは貴重なお話を聞けたと思います。
次の目的地に行く途中、ガチャがあり気になっていたハルヒポーチガチャがあったので、1回だけ