アナログゲームマニアだよ

ノリと勢いと伊達と酔狂で登録してみた

第7回桑名七番勝負 day2

2020-02-27 00:10:44 | 日記
「7回目だから」
桑名七番勝負の大川代表に誘われて、三重県桑名市。

桑名七番勝負とは
https://kuwanaiori.info/nanaban/ 
バックギャモン・将棋・囲碁・チェス・オセロ・どうぶつしょうぎ・連珠(競技五目並べ)を
長机2つにならべ、1vs1で同時に対戦するというエクストリームアナログゲームである。
7つルール知ってるだけでもすごい、、、なゲームの、東京支部長を仰せつかっている。
何か偉い、権力がある、、、ということは一切ない。
東京で最初に大川さんにあった人、とホームページにも明記されていたような。
支部長の中で棋力が極端に低いのは引け目に感じているところだが。。。

私の目標は、七盤がきっかけで始めた将棋や、復活した囲碁を、同じように始める人を増やすことだ。
自分が面白いと思ったから広めたい。それだけである。

「公式スタッフとして来てほしい」
いや、何日もかけて準備してるのに、遅刻早退のぽっと出スタッフが茶々入れるとめんどくさくないすか?
「役立つどころじゃないって何度言ってもわかってもらえない笑笑」

というやりとりがあって、東京から桑名へ。

東京から桑名へはこれが強い。
https://www.jtb.co.jp/kokunai/jr/higaeri/tokai/ 
往復のぞみで16800円、お土産3000円つき。

名古屋駅でモーニング(名古屋のあんぱんはうまい)を食べて、桑名へ。

静まり返っていた前々回会場で、ここでやってたなあとしみじみ。
庵の店舗で「代表がいない・・・?代表がいない・・・代表がいない!」と
写真を撮ろうと思ったらYさんがいた。いざなわれて会場へ。

会場につくと、いつも通り庵スタッフさんがテキパキと働いていた。
あと黎さんも。
さらにはたらく連珠九段・岡部さんも。

大川さんが自席にいる。試合が始まったら京すごろくさんとバックギャモンを
やる余裕も。
良い。
大会運営で、旦那は緊急事態が起きない限りぼーっとしている「ように見える」のが
良い。(見せかけるのも大変なのは私も知っている)
大会はアンダーコントロール。タイムスケジュールも問題ない。

うん。
やることねーな。
リプライをいただいていたシルバースタージャパンさんに挨拶したら
本格的にやることなくなった。

やったこと
・カレーの最後尾札持ち
・岡部さん激写
・ツイクスト仮面なりきりセット
・リアルタイムバトル将棋やってない人見つけて、CPU戦クリアしてもらって景品ゲットしてもらう
 (・・・実はと金アグロしか戦法知らないので、普通はどうやるのか見たかった&対戦してほしかった)
・京すごろくさんとバックギャモン対決
 バックゲームのタイミングを無理やり合わせ、勝利を確信するも
 たぶん99.9%くらいの勝率からの負け
・カワサキファクトリーさんインスト卓代走
遊んでましたね。
バックアッパーが遊んでたってことはその他のスタッフが優秀だったんでしょう。

「とじめやみにあらわれて、夜明けが来たと告げる騒々しい足音は、ひらきめひかりにすがたをけして、こえのみ残すやさしき青きオーマ (古謡) 」
「優秀なG.H.O.S.T.は存在したことすら認知されない」
本当に優秀な運営スタッフは当たり前のことを当たり前にやるから
感謝されない、、、と高校まで叩き込まれました。

遊んでいただけなのにいろんなひとから「ありがとう」と言われました。
なんでかな、まあ何かの役に立ったならいいかなと思いました。

閉会式、大川代表から「プレゼンターよろしく!」と言われて
すかさず岡部さんを召喚。ここまで読まれていたかな、と駆け込んだ新幹線の中で思いました。

スタッフの皆さんお疲れさまでした。
選手の皆さん、みなさん無事に帰宅されたのかな。
また、近いうちに。

アナログゲームマニアがストイックな古典落語を見に行ってみた

2020-02-26 23:43:57 | 日記
2/20
深川江戸資料館に「若手落語研鑽会 四噺」を見に行ってみた。
「見に行ってみた」という表現があっているかも知らない、全くのずぶの素人の感想である。多々不勉強なところがあると思われるがご容赦いただきたい。

夜に四人で四噺。覚えやすかった。
出演者の三遊亭楽天さんからリプライをもらったこともあり、仕事が終わった時間もちょうどいいと思い、意を決して行ってみた。
「映画感覚でお越しください」とのことで、会社帰りのスーツのまま。

夜の深川江戸資料館。案内人も看板もない。
レクホールでやっていると知らなければ引き返していたかもしれない。
あくまでもこれは初心者向けのものでないのだろう、階段を下る。

受付には男女2名。会場の中は伺えない。
今日何度目かの意を決して前に出る。
しまった、何かしらの予約表を手元に置いてしまっている、
激しくどもりつつ予約なしでもはいれることを確認して入場。

開演まで、長い30分だった。
落語フリークと思われる、囲碁将棋でいえば講談社の風格の人たちが会場にいた。
ゲーマー風の感想なら「ガチ勢しかいねえ!」
座席には大量のチラシ。これらに目を通しながら
「高座、高っ」「真っ赤やん」という謎の感想を抱いて、
ひたすら時が流れるのを待った。
囲碁クエスト、将棋クエストで時間をつぶすのもためらわれた。
反論あるであろうが、初めて行くときはギリギリに入場したほうがいいのでないだろうか。

やっと始まる。
携帯電話をお切りください、というアナウンスもなくお一人目が高座に上がる。
「開口一番」というなかでその注意がなされた。新鮮。

始まってからは一瞬だった。生の落語すごかった。
落語家さんの演技を楽しむ、で楽しみ方あってたのだろうか。
手拭いや扇子を巧みに使い、何人もの人を演じ分けていた。
まあ、確かに「おあし」ってなんだ?とか多少わからない単語、
周りは笑ってるけどわかんない部分、「えっ今何時代なんだ?」もあったが、十分楽しめた。
「おい!」というセリフに、びくっとなってしまうほど、生はすごかった

三遊亭わん丈さんの匙加減という話が一番面白かった。
主役が出てくるまでが長い!の下りとが面白かった。
楽しみだった三遊亭楽天さんは「平林」、短かったが演技がすごかった。
「らくだ」という悪い人なんだけど死体をうんぬん・・・という話は
なんか死者がかわいそうというか、
話があわなかったというか、ジャンルがあわなかったというか。。。
お酒を飲む演技がまるでそこに本物があるかのように感じられた。

落語の木戸銭はもっと高いと思ったが、本当に映画感覚で見に行って
いいと思った。何も知らないアナログゲーマーも楽しかったです。
きっともっと初心者フレンドリーな会があるはずなので、
それもいいかもしれないけれど、、、四噺、次回は6月29日だそうです。

日曜日C1、アナログゲームマニアです

2020-02-09 01:55:23 | 日記
こんにちは、アナログゲームマニアです。
ブログマニアさんががんばっておられたので
つい登録してしまいました。
これがどんなふうに紹介されるかわかりませんが、入り口近くのC1でアナログゲームを頒布しています。
よかったら遊びに来てください。

■私はこんなマニアです
アナログゲームがすきです。
ゲームのやりすぎで一周回って、トランプ、囲碁将棋五目並べ、じゃんけんや双六がすきです。

■マニア歴
ゲーム歴は子供の頃からですが、この数年で急激にマニアな世界に足を踏み入れました。

■きっかけ
昔はデジタルゲーム専門だったのですが、カタンというボードゲームが東京ゲームショウで紹介されていたのがきっかけで、大学では麻雀よりカタンをやってました。留年ギリギリでした…

■魅力
アナログゲームは対戦相手がいないと遊べないものが多いです。対戦相手もゲームの一部です。楽しいゲームを追求する結果、人間として尊敬できるたくさんのプレイヤーに出会うことができました。アナログゲームマニアは良い人マニアなのかもしれません。

■今後の野望
アナログゲーム界にはたくさんの諸先輩方、レジェンドがおられます。私もいつか、あの背中に追いつき、アナログゲームマニア・レジェンドの末席に加われたらと思っています。

アナログゲームマニア
やぬきけんじ