インプとMacと怪獣と

我が家のGRBAインプ、iMac&MBP15&MBA11、なっちん怪獣の日常を何となく書いてます

それに見合った重さ

2005-02-18 11:46:25 | 俺(日記、戯言)
ちょっと前に、ZIPPOを新調しようと思って当時発売になったばっかりのソリッドチタンのZIPPOを買ったです。
↓これ

通常の真鍮にメッキしたタイプより軽いし、傷つきづらいし、ヒンジもやれづらそうなので良いかなと。

んでしばらく使ってたんですが、駄目でした(^_^;)
駄目って言うのは性能が悪いって訳じゃなくて、「軽いし、傷つきづらいし、ヒンジもやれづい」という部分が俺にとっては悪い方に作用してしまったです。
1.軽い(&剛性が高い) → 持った感じ、高級感が無い。閉じたときの音が安っぽい。
2.ヒンジがやれづらい → いつまでたっても、なじみ感が出ない。普通の真鍮のZIPPOだと
  使っているうちに適度にヒンジがやれて、固さが取れて閉めた時の音も澄んだ音になって行くんだけど、チタンの奴は固くてこすれ感がずっと消えない。

んで結局もとの真鍮製に戻ってしまいました。
まあこれは俺の場合の話で、ソリッド感がたまらないって人もいるんじゃろうけど。

よくカメラの話で聞くんだけど、特に銀塩カメラの高級機はあまり軽くすると高級感がないって事で売れないそうです。
やっぱし、こういう嗜好品的な物は、単純に数字上のスペックを良くしても駄目なのかなあ。
なんかこう、味がないと駄目だって言うか。
例えばMP3プレーやとか携帯とかデジカメなんかは軽ければ軽いほど良いんだろうけどねぇ。

これは車も一緒かなあと思ってみた。
どんなに数字上のスペックが良くても、結局は乗り味とかハンドリングとかエンジンフィールとか
そういう所で好き嫌いが決まってくるのかなあと。
動けば良い&速けりゃ良いっていう使い方の場合は、また別なんだろうけどね。

なんとなく独り言でした。

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