概要
- コマンド入力の補助(コマンド一覧表示) Which-key の設定
Gnu Emacs は、マウスを使わずにキー操作だけで、いろいろな機能を使いますが、その分定義されているキー操作が星の数ほどあります。
まして、全てを覚えておくことはできません。そのため、キー操作に便利機能を追加したり、キー操作の種類を調べる方法があります。
キー操作に便利機能を追加
which-key.elのパッケージを導入します。
ミニバッファーで、コマンドを実行します。
M-x package-install⏎
which-key⏎
init.el にwhich-keyを追加するため、次の行を追加します。
(require 'which-key)
(which-key-mode)
init.elを保存して、Gnu Emacsを一度終了して、再度Gnu Emacsを起動します。
C-x を入力すると
C-X で使える機能の一覧が表示されます。全部は表示されないため、5ページの最初の1ページだけが表示されています。次のページを見るときは、
C-h n を入力すると
次のページが表示されます。
C-h n をあと2回入力すると
4ページ目には、
C-x C-c save-buffers-kill-terminal と書かれています。これが、Gnu Emacsの終了になります。
C-c を入力すると、実際にGnu Emacsが終了します。
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