Org-mode 初期設定
init.el にOrg-modeの設定をする。
※leaf.el でパッケージの管理をしています。leaf.elでのinit.elの書き方は、このブログの記事を参考にしてください。
;; Org-mode init.elの設定
(leaf org
:bind (("C-c c" . org-capture)
("C-c a" . org-agenda)
("C-c l" . org-store-link))
:setq ((org-capture-templates quote
("p" "プライベート" entry
(file+headline "~/org/inbox.org" "プライベート")
"* %i%?\n%a")
(("w" "仕事" entry
(file+headline "~/org/inbox.org" "仕事")
"* %i%?\n%a")
("a" "家計簿" entry
(file+headline "~/org/account.org" "家計簿")
"** %u %^{金額} %^g%?"))))
)
~/org/inbox.org ファイルを準備します。このファイルは、メモ、todo、スケジュール等をなんでも書きます。ただの空のファイルでもいいですが、使いやすいように下記の内容を入れておきます。
-*- mode: org; -*-
#+TITLE: inbox.org
#+STARTUP:indent fninline lognoteredeadline lognotereschedule lognoterefile
#+CATEGORY: inbox
#+COLUMNS: %38ITEM(Details) %TAGS(Context) %7TODO(To Do) %5Effort(Time){:} %6CLOCKSUM{Total}
#+BEGIN: clocktable :maxlevel 4 :scope file :timestamp t :block thismonth
#+END
これで、Org-mode の機能が使えるようになります。
・org-capture
C-c c で、GNU Emacs が起動しているときは、いつでもメモをとる事ができます。
・org-agenda
C-c a todo やスケジュールを見やすいように並べて表示する。
・org-store-link (C-c h)
C-c l ファイルのリンクを作成します。
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