12月23日午前10時20分にアンナこと、ナナが逝きました
私は、何処かで、何かを間違ってしまったのか?
ナナに子供を産ませようと、長い間避妊しなかった事が、間違っていたのか?
12月24日の朝、午前9時30分に荼毘に伏しました
斎場の人から、綺麗な丈夫な骨ですね、この骨なら、病気にならなければ、長生きしたでしょうね・・・
その言葉を聞いて、余計に辛くなりました
そして、人でも、動物でも、癌の内臓は、何故か燃えにくいんですよ・・・
この黒いのが、癌ですねと云われた時には、思わずそれそ、突いてしまいました
黒い小さな塊が残っていました
逝ってしまった日も、私の目の錯覚なのか、お腹が動いていたように、見えていました、きっと、ナナのお腹の中で、癌細胞が暴れていたのでは???
ナナは、死んで癌細胞をやっつけたのか・・・
5月に出来物が、出来た時に、すぐに切り取ればよかったのか?
それとも、主治医さんの入院で、知らない大きな病院で、細胞検査をしたのが、間違いなのか?
それとも、手術だけにして、あんなに、苦しんだ抗がん剤の投与を、こんなに早く逝ってしまうのなら、5回もやらせなければ、良かったのか?進行が速すぎると云われても・・・、最後まで生きようと、闘ったナナだから、ナナに任せて、嫌がる薬を何故、私は、飲ませ続けたんだろう、悲しい
最後まで、媚を売ったり、へつらうことも無く、気高く生きたナナ、貴女の人生と存在を有難う
私も、くじけそうになった時には、これからは、貴女を見習って生きたいです。
そして、私を導いて下さい。
14年と6か月を私とともに、有難うナナ
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