竹ノ塚で友人と聖地的な隠れ家で楽しい一時を過ごした。 気が付くと時計の針は、午前3時を回っていた。
隠れ家を離れ、竹ノ塚の西口に回るとタクシーが一台も無かった。
やべっ、タクシー居ないジャン?って話していると真っ黒なタクシーが西口の駅前で客を降ろしていた。
これは、チャンスだぞ!って思い、颯爽と機敏な動作でタクシー乗り場に駆け寄った。
黒いタクシーは、客を降ろすと奥のほうでUターンしていた。
「随分奥の方でUターンするんだなぁ、車の無いのにその場でUターンすれば良いのに・・・。」ここで脳裏に嫌な予感が過ぎった。
その真っ黒なタクシーは、その場を逃げるように一目散に走りぬけ待っている自分の前を通り過ぎていった。
「おいおいっ。」って言う間も無く。
ぽつーーーーん。と一人ぼっち。
何だよぉ、あの黒いタクシー逃げやがった!
ぶち切れてタクシー使わずに家まで歩いて帰った。
上着を頭の上に被せて雨の中トボトボと帰りました。
ぜってぇー、あの黒いタクシーには乗らないと心に決めたのでした。
おわり。
隠れ家を離れ、竹ノ塚の西口に回るとタクシーが一台も無かった。
やべっ、タクシー居ないジャン?って話していると真っ黒なタクシーが西口の駅前で客を降ろしていた。
これは、チャンスだぞ!って思い、颯爽と機敏な動作でタクシー乗り場に駆け寄った。
黒いタクシーは、客を降ろすと奥のほうでUターンしていた。
「随分奥の方でUターンするんだなぁ、車の無いのにその場でUターンすれば良いのに・・・。」ここで脳裏に嫌な予感が過ぎった。
その真っ黒なタクシーは、その場を逃げるように一目散に走りぬけ待っている自分の前を通り過ぎていった。
「おいおいっ。」って言う間も無く。
ぽつーーーーん。と一人ぼっち。
何だよぉ、あの黒いタクシー逃げやがった!
ぶち切れてタクシー使わずに家まで歩いて帰った。
上着を頭の上に被せて雨の中トボトボと帰りました。
ぜってぇー、あの黒いタクシーには乗らないと心に決めたのでした。
おわり。