野鳥連射 静かに穏やかに淑やかに倫やかに。

幸福は外に求めても見つからない。心の中に平安の幸せを築く。無常と因果応報と中道を心掛ける。

ツチスドリMagpie-lark

2024年11月17日 | 日記

オーストラリアにおいてよく見られる小-中型の鳥類である。ツチスドリ科 Grallinidae や、オウチュウ科 Dicruridae に分類されていたが、2008年以降、新しいカササギヒタキ科 Monarchidae に置かれるようになった。オーストラリア全域に分布し、タスマニア州ではまれとされる。都市ならびに農村部とも普通種で極めて広く知られた鳥であり、人の居る場所にうまく適応している。本種はまた、ニューギニア島南部にも生息する

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タテフミツスイ Varied Honeyeater

2024年11月17日 | 日記

澄んだ黄色い喉。マングローブ林やその近くの沿岸生息地によく見られる中型のミツスイ。背中は茶緑色で、下面は淡黄色で灰色の縞模様。くちばしは黒、喉は黄色、目の上には黒い斑点がある。マングローブミツスイよりもずっと黄色い。群れでいることが多く、群れの中ではかなり騒々しい。鳴き声は多岐にわたる。

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テリオウチュウSpangled Drongo

2024年11月17日 | 日記

スズメ目オウチュウ科に分類される鳥類の一種で、オーストラリアで発見されている唯一のオウチュウである。「オウチュウ」はオーストラリアで「バカ」というスラング、意味を持っている。全身は黒く、目は赤色である。長くて湾曲したとが特徴。普段は静かであるが、時々クシャミのような驚くほど大きな鳴き声を発することがある。 都市部で飼い慣れた個体は空中に生肉の欠片を投げると正確に捕らえることができる。

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オウギビタキFantail

2024年11月17日 | 日記

スズメ目オウギビタキ科の1属である。ビロードムシクイ Lamprolia victoriae(ビロードムシクイ属唯一の種)が近縁と判明し、カササギヒタキ科 Monarchidae からオウギビタキ科に移された

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モリツバメWhite-breasted Woodswallow

2024年11月17日 | 日記

スズメ目モリツバメ科に分類される鳥類の一種。全長約18cm。ややずんぐりとした体形である。成鳥は頭部から背中、翼、尾が褐色がかった灰黒色で、体の下面と腰は白色。幼鳥は頭や喉の部分の褐色が強い。飛翔は軽快でツバメ類に似ている。フィリピンからマレー半島ニューギニアオーストラリア北東部に分布し、生息地では主に留鳥である。日本では迷鳥で、1973年1986年西表島で記録されたのみである。

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ナンヨウクイナBuff-banded Rail

2024年11月17日 | 日記

ツル目クイナ科に分類される鳥類の一種である。本種をニュージーランドクイナ属Gallirallus)に分類する説もある。オーストラリアニュージーランドに分布する。体長30-38cm。頭頂部は褐色で、眉斑は灰色、通眼線は褐色、頬と喉から前頸は灰色である。後頸は褐色で、背中と雨覆は黒と緑色がかった褐色の縞状になっており、白い斑点が入る。体の下面は白色と黒色の縞模様になっていて、胸に薄い赤褐色の帯が入る。虹彩は赤色、嘴は赤色か赤みがかった茶色で、脚は淡い灰褐色である。

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オーストラリアセイタカシギWhite-headed Stilt

2024年11月17日 | 日記

北海道(迷鳥)、本州(迷鳥:茨城と東京と神奈川と和歌山)、九州(迷鳥:鹿児島)、沖縄(迷鳥)、奄美大島(迷鳥)32cm(セイタカシギ)より少し大きい

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オニアジサシCaspian Tern

2024年11月17日 | 日記

チドリ目カモメ科に分類される鳥類の一種である。ヨーロッパ、中央アジア、中近東、アフリカ、北アメリカ、オーストラリアなど、南アメリカを除く熱帯から温帯で繁殖する。日本では、まれな旅鳥または冬鳥として、本州四国九州南西諸島で記録がある。単独での飛来が多い。全長約53cm。翼開長は約140cm。セグロカモメとほぼ同じ大きさで、日本で観察されたアジサシ類では最大の種である。

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