高校はひと足早く始まり、昨日からお弁当開始です。
早起きして、お弁当を作るのは大変だけど
やっと私の自由時間が戻ってくる
と思うと、ホッとします。
明日から、小学校の給食も始まるので
一人の時間がとれます。
はぁ〜。
話は変わりまして、
夫の実家へ行くと、必ず夫はお義母さんから
「弱いね〜、家族で一番弱い」
と言われます。
赤ちゃんの時から四十数年間、言われ続けているので
本人は無視していますけど。
何故かというと、お腹を壊しやすいから
らしいです。
あとは、子供の時に風邪をひきやすかったとかですかね。
今は、たまーに引くくらいです。
お義母さんが牛乳寒天を作ってくれるんですけど
夫は、これを食べると必ずお腹を下します。
だから「食べない」と言われたら、お義母さんは残念なんでしょうね。
それで、あんたは本当に弱い!
と言うのです。
素直に、「食べてくれなくて悲しいな〜、お母さん張り切って作ったのに」
と言ったら、険悪なムードにならないと思うんですが。
孫たちはみんな美味しくいただきますので、ありがたいのですけど
息子に食べてほしいのでしょうね。
でね、なんでお腹を下すかというと
乳糖不耐症というものなんですね。
アレルギーではないんですけど、乳糖を消化できないので、下るんです。
実は、日本人の多くが、この乳糖不耐症らしいです。
私も、少量の牛乳なら平気ですけど
コップ一杯でもお腹を下すので、少しにしています。
年をとると、どんどん乳糖を消化できなくなっていくらしいので
子供のときは平気でも、だんだん牛乳がだめになるらしいですよ。
もともと、赤ちゃんの時は母乳やミルクで栄養をとりますから
乳糖を消化できるようになっているそうです。
でも、その後は、消化できる量がぐっと減るんだって。
でもね、夫の場合、子供の時からお腹を下してたみたいで
赤ちゃんの時のエピソードからも、乳糖不耐症だったんじゃないかな?と思うほど。
不思議なのが、本人もお母さんも、それに気づいていなかったんですよ。
気づいたのは私と結婚してから。
牛乳のほか、練乳も生クリームも、アイスも、です。
こんなにお腹を下すのに、なぜ気づかなかったんだよー。
夫はアレルギーもいくつもあるんですけど
ほぼ自覚していませんでした。
自分の体に無関心過ぎないかい。
人によって、体に合うものと合わないものがあるから
自分に合うものを選ぶんだよ
と、私はいつも言っています。
みんなが飲める牛乳を飲めないから
弱いって決めつけられてしまったら
無理に飲むのが偉い!みたいになるじゃない?
違うよね、それは。
私はコーヒーがあまり飲めないし
お酒も飲めないけど
それは私の体に合わないから。
お酒飲めないと弱いの?悪いの?
違いますよね。
もともとの体質です。
お義母さんには、なかなか理解されないので
「アレルギーみたいなものですよ」
って私から言いました。
お義母さんには猫アレルギーがあるので
そこは納得されたようです。
夫も猫アレルギーなのは、遺伝ですかね。
弱くないのに、弱いって言われ続けたら
子供って本当に弱くなっちゃうので
言わないでほしいな〜って、ずっと思っている嫁です。
言霊は大事だからね。
人それぞれ違うだけだよ〜。
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