お義母さんから「暑いから、水分補給をして気をつけてね」
とLINEが来たそう。
いくつになっても、子供の体調を心配するものなんだなあ。
というありふれた感想を持った私。
それは良いんです。
その後、「この前、暖房つけたまま寝てた」という衝撃の事実を伝えられたそうです。
ここのところ、東京はだいぶ暑くて熱帯夜の毎日です。
昼間は35度を超える日も。
なのに、暖房つけて寝たって!?
エアコンのボタンを押し間違えたらしいんですけど。
夫からは「そんなことしてたら死ぬよ」と返信したそうです。
人のこと心配してる場合じゃないでしょ!って
飽きれるやら、心配やらで。
歳を取ると、暑さを感じにくくなると言うし
寝ている時だと、知らないうちに脱水症状を起こしてしまうかもしれません。
しかしこういうミスは、今に始まったことではなく…。
もともとお義母さんは、こういうことをしがちです。
前にも、妹さんの家族が泊まりに来た時
エアコンの設定温度を30度にしていて、ものすごく暑かったと
お義母さんと妹さんが言っていました。
いや、二人とも気づいて〜。
妹さんも同じ感じなんだなあ。
一階では、認知症のお義父さんが一人でいるのですが
幸い、一階のエアコンは冷房機能のみなので
間違って夏に暖房をつけることはありません。
でも、設定温度を変えて部屋が暑くなっていたということはあったらしく
リモコンを操作できないように、ボタンにテープが貼ってありました。
まだ冷房を使う気温ではない時期には、窓を全て閉め切って
部屋がすごく暑くなっていたこともあったそうです。
多分、認知症で暑さを感じないのと、窓が開いてるのが不安になるのかなあ?
認知症の人の思考と行動は、私にはよくわかりませんが
安全に過ごせるように、家族が気をつけるしかないですね。
親が高齢になると、離れて暮らす家族は直接は何もできないので
頻繁に気にかけるしかないですよねえ。
私の両親は二人でいるので、まだお互い注意し合ったりとか
節電のために、エアコンの効いた部屋に二人でいるなど
やっているので良いんですけどね。
今年もとても暑いので、気をつけてもらわないとなあと思う話でした。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。