そういえば、思い出しました。
例えば、小さな子供が転んで足をぶつけたら
そこを触って、痛いの痛いの飛んでいけ〜って言いますよね。
これも、おまじないみたいだけど、きっと手当てですね。
あたたかいお母さんの手で、痛みを飛ばしてもらうんだもの。
痛かったね、とまず共感してもらえて、子供は満たされるし
痛みを取ろうとしてくれる行動も、嬉しいし
それだけで、かなり癒やされるのでしょうね。
人にされた嫌なことは、自分はしない
というのは基本的なことですが、
私は子育てにおいても、それを特に
気をつけています。
子供それぞれ性格が違うので
子供の頃の自分が感じたように、子供も感じるかはわかりませんが
同じ悲しい思いはしてほしくないのでね。
幼い頃から一人ぼっちで寂しく寝ていた私は、自分の子供とは一緒に寝ています。
子供の方から、一人で寝たいと言われたら、部屋を分けます。
子供がもう大丈夫って、自分で言うまで。
そうやってやることで、自分自身が癒やされています。
子供時代の自分が、満足するというのかな。
不思議なものです。
自分がされなかったことを、子供に対してやることで満足するという。
そういうことって、たくさんあるんですよ。
完璧になんてできないけど、私のできる範囲で
あたたかいお母さんをやっていきたいなと思っています。
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。