夫は休みを取って、毎日実家に行き、工事を見守ったり手伝ったりしています。
普段やっている仕事と似たような感じのことをしているので
休みを取って、更に仕事をしているようなもの。
疲れないのかなあと思います。
私の両親も、夫のことを信用して頼りにしているようですし
1日一緒にいて、しかも何日も連続で、仲良くしていてすごいなあと思います。
私が実の親子なのに、自分はやりたくないもんね。
親と言えども、疲れちゃう。
明日、最終的に水道の工事をして、終わる予定です。
今日は、キッチンの本体まで取り付けられ
明るくきれいなキッチンが出来てきました。
父は、子供の頃は大工さんになりたかったくらいなので
工事の様子を見るのも、とても楽しそうです。
時折、手伝ってもいるようです。
若い職人さん達と（と言っても私達の世代）接するのも楽しいようで
両親ともに、職人さんと楽しそうに話しているとのこと。
普段は2人だけで静かに過ごしているので、人が出入りするのも
父にとっては、楽しいんですね。
リフォームして、キッチンを新しくするのが目的と言うよりは
リフォームを何か楽しいイベントのように思っている父。
ここ数日、イキイキしています。
一方、今日ちょっと見に行ったら、母は疲弊してました。
住みながらの工事は、埃も立ちますし音もうるさいし
もちろんキッチンは使えず、毎日外食が続きます。
それに、人が1日中出入りして落ち着かないですよね。
母はアレルギー体質なので、どうやら工事で出るゴミなどで
咳が出るようになってしまったらしく、マスクをして離れた部屋にいました。
父はリフォームが楽しくて、すぐに浴室の工事とか言い出しているらしいですが
お金もかかるし、疲れるから、やめてくれとうんざりする母。
夫婦って似たもの同士だけど、正反対で補い合うところもあり
衝突しながら、こうやって続いていくのだなあと
自分の親を見て思ったりします。
なにはともあれ、30年以上経過したキッチンから
新しく快適なキッチンになるのは、とても嬉しいことですね。
母は料理が上手なので、新しいキッチンを存分に活かせると思います。
工事が終わったら、見せてもらうのが楽しみです。
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