大勢の親戚から、お年玉をもらい、一人でもかなりたくさんのお金が集まったことがありました。
姉はさらにもらっていたのかな。
子供なので、そんなにお金を使うことはなく
お年玉はほぼ貯金していたのですが
こんなに多額のお金を独り占めしたら良くない
こういう時は、周りに分けたほうが幸せになれるんじゃないかと思い
(なんか子どもらしくない発想ですけどね、多分昔からこうなの)
両親にプレゼントを買うことにしました。
親は親で、他の親戚の子にお年玉をあげていたでしょうが
私達のお年玉は、全額子供のものとしてくれたので
これは親に返したほうがいいのでは?と思ったんですね。
今親になって振り返ると、別にそんなことしなくてもいいのにって思うけど。
それで、父には何を買ったか覚えてないのですが
父は素直に買ってもらうのを喜んでいたのは覚えています。
母は、はじめは遠慮していたのですが、その頃ジュエリーを買っていたのを見ていたので
私は指輪を買ってあげることにしました。
お店に行って、純度の高い金の指輪を買ったと思います。
結構、重みがあるやつ。
しばらく気に入って着けていたとおもいます。
あの頃は何も考えていなかったけど
金、銀、プラチナというのは、価値があるものですよね。
価格がかなり変動するものだと知ったのも、私が大人になってからです。
離婚した時に、さっさと結婚指輪を質屋で換金しました。
プラチナだったので、良いお金になりました。
捨てないで売るのが良いですね~。
で、今調べたら、金は1グラムあたり9700円くらい。
10年前が平均4453円
20年前が平均1399円
30年前が平均1328円でした。
ええー!すごい変動。っていうか、今すごく高いのね。
私が指輪を買ったのは、30年以上前かなあ。
何倍になってるんでしょう?
2,3万円の指輪だったと思うけど、金の価値だけですごく高くなってるのでは?
わ〜、思ったよりお宝をあげましたね~。
おそらく今も持っていて、いずれ私にくれると思うけれど
娘にあげるのも良いですね。
思い出の指輪の話でした。
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