去年は、何が良いかな〜?と考えた末
フルーツ好きの父にぴったりなプレゼントをしました。
それは干し柿。
ちょっと高級ですよね、干し柿って。
確か、こちらの商品を贈りました。
父は秋になると、柿!柿!とうるさいくらい、
外に出ると柿ばかり見ていてね、大好物なんです。
そんな父を見ている母はウンザリしています。
うるさいから。
庭にも柿の木があって、なかなか美味しい柿がなります。
今シーズンは出来が良くて、たくさん私達も食べました。
でも、干し柿は作っていません。
以前、わざわざ干し柿用の柿を買って、自作していたこともありましたが
やっぱり手間がかかるので、母が嫌になったと思われます。
母は、そんなに柿が好きじゃないみたい。
だから、市田柿のプレゼントはとても嬉しかったみたいで
大事に少しずつ食べていました。
今年もまた、美味しい干し柿が良いかなと思って
昨日、一応父に聞いてみました。
そうしたら、今年も市田柿が良いとのことだったので
また美味しそうな干し柿を贈ることにしました。
母によると
「もうすぐ誕生日なのに、誰もプレゼントの話をしてくれない」
と父がこぼしていたそうです。
笑っちゃったよ。
忘れてないって、誕生日。
そういえば、先週は姉夫婦が遊びに来ていたのですが
プレゼントの話題はなかったらしいです。
これまでは父から、「あれが欲しい、これが欲しい」と
プレゼントのリクエストが私にあったのですが
それにより姉妹間トラブルが勃発したことがありましてね。
いや、私がトラブルを起こしたわけじゃないですよ。
父が
「姉妹2人でお金を出し合って、掃除機を買ってくれないか」と言ったんですね。
ところが、姉が掃除機を買うのを嫌がり
「掃除機を買うお金もないのか」
と聞いてきたらしいです。(母に)
父は欲しい物にケチを付けられ、憤慨。
しかも、お金ないの?とか言われちゃうし。
黙ってお金出してあげれば良いのに、と思う私。
姉夫婦は子供がいなくて、共働き。
普段のお金の使い方も、だいぶ私たちに比べて
羽振りが良いのですよ。
各家庭で事情はあれど、どう見ても私たちよりお金を持ってるのに
プレゼントにお金を出し渋るとはね。
多分、自分がお金を出して良いものと、そうでないものがあって
掃除機にはお金を払いたく無かったんだろうけど。
それで父が怒ってしまい、「もーいい!要らない」
となってしまいました。
事の顛末は話さずに「父はやっぱり誕生日プレゼント要らないって」
と私から姉に伝えると
「なんで?」だって。
いや、あなたがケチ付けたからでしょ。
とは言えなかったよねえ〜。
多分、そんなこと言ってもわからないから。
っていうか、母から父にも話が伝わるのに、それもわからなかったのかな。
結局、その年のプレゼントは、
希望の掃除機を我が家からプレゼントしました。
私の夫がね、「欲しい物あげたら良いじゃん」って
言ってくれましたの。
ちょっと予定より高いプレゼントにはなりましたが、日頃から親には助けてもらってますし
そのくらいね、気持ちよくプレゼントしたいからね。
そんなことがあって、父からはプレゼントが欲しいって
自分から言えなくなったわけです。
母に怒られたんですよ
「子育てしてる娘に、高い物買わせるんじゃない」って。
まあ、そうですよね。
子育て中ってお金かかるんですよね。
母はよくわかっています。
でもプレゼントって気持ちですから。
贈って喜んでもらったら、嬉しい。
というわけで、今年は去年よりもたくさんの干し柿を楽しんでもらおうと思います。
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