冬晴れの日は、空がきれいですね。
今年の抱負は?と娘に聞かれ
とっさに、「貴婦人をテーマに生きる」と答えました。
貴婦人なら、どんな服装をするのか、どんな振る舞いをするのか
意識しながら過ごしたいと思います。
なぜ、貴婦人を思いついたのかはわかりません。
女神も目指していますし。
今日は、新年の挨拶ということで、すぐ近所にある実家へ行きました。
毎年、母の作ったおせち料理を、食べます。
お陰で私はおせち料理を作らずに済みます。
ありがたい。
むかーしむかし、元夫と結婚していたときには
そこの家庭のおせち料理を覚えるようにと
作らされたことがあります。
人間何でもそうだと思うのですが
自主的にやるのは楽しいけれど、望んでもいないことを押し付けられると楽しめませんね。
私の場合、なぜこの家の味を覚えなければならないのか?
と思ってしまったので、言われるがままに手伝ったなあという記憶しかありません。
今のお姑さんは、おせち料理を作らないし
私に嫁として何かしてほしいなどと、全く言わない人なので
(言わないだけでなく、要求しません)
私はお正月にお邪魔して、作ってもらった美味しい料理をいただくだけです。
なんとありがたいのでしょう。
お皿洗いとか、お手伝いはしますよ。
基本は、みんなで楽しく過ごすこと。
それがお正月。
さて、今日は両親が昔の話をしていたのですが
肥溜めがあったとか、10歳の時にテレビが家に来たとか、洗濯機はなくて手洗いしてたとか
本当に、今の時代からは考えられないような暮らしをしていたんだなあと思いました。
その時から考えたら、今は夢のような異次元の世界ですよね。
こんなに世界中をたくさんの人が行き来できて
情報が溢れていて、
いろんなことができる時代。
数十年での発展は目覚ましいですね。
こんなに変わっているのなら、あらゆることが変わっていかないと
ヒズミが出てきちゃうだろうなあなんて思いました。
私達も然り。
今生きている人間の意識も、変わっていくのが必然だなって。
そんなことを感じた新年1日目でした。
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