色んな猫を撫でたりと、とても楽しかったようです。
家に帰ってからも、猫のことを思い出して「幸せだなあ」と嬉しさを噛み締め
仕事から帰ったパパに、猫カフェの出来事を話していました。
最後に撫でていた猫の話をして、その猫の写真を見せていました。
こちらの猫さんです。
この子、私が昔飼っていたチンチラゴールデンに似ていて
もふもふのお手々がとてもかわいかったです。
息子はいつも猫を遊ばせることに夢中になっていたのですが
今回は静かに猫を眺めて、優しく撫でる時間も増え
とてもかわいいと感じていたようです。
こういうのを見ていると、動物と一緒に暮らすのって、とても良いことだなと思います。
ねこかつは、他の猫カフェとは違って年齢制限がなく
小さな子供でも入れるので、こうして猫を可愛がる機会を持てるのもありがたいです。
子供の頃から、猫と仲良くしてほしいからだそうですよ。
猫と一緒に育つのも良いですよね。
この猫の話をしながら、息子は思い出したのか私に聞きました。
撫でている時に、ぐるぐる言ってたんだけど、猫が怒ってたのかなあ？と。
いや、どう見てもリラックスしてたけど？と思って気づきました。
息子は、猫の喉がゴロゴロなるのを知らなかったんですね。
甘えたり、嬉しかったり、リラックスしている時に
猫は喉をゴロゴロならしますよね。
私は子供の頃から猫と暮らしてきたので、ゴロゴロ言われながら一緒に寝たり
早朝に胸の上に乗られて、ゴロゴロ攻撃を受けて起こされたり（これはご飯の要求）
日常茶飯事だったもので、息子が猫のゴロゴロを知らなかったことに気づいていませんでした。
あれは撫でてもらって、気持ちが良くてゴロゴロ喉をならしてたんだよ
と教えたら、パァ〜っと笑顔になって喜んでいました。
嬉しい、と。
どう見ても、甘えていたでしょう。怒ってないって。
その事実に気づいたお陰で、息子はとても幸せな気持ちで寝付きました。
朝も「幸せだなあ」と目覚めました。
猫って素晴らしいですね。
私も毎日毎日、猫を見てはニコニコしていますけど
昨日は猫に触れて、すごく幸せな気持ちになりました。
人間の生きる目的として、感動するというのが一つあるそうです。
色んな体験をして、感動する、というのがこの地球に生きる楽しみだそうです。
まさに、その感動の一つだったなあと、息子を見ていて思いました。
また近い内に行って、猫に会おうと思いました。
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