女神になりたい主婦のブログ

献血できない人

今日、子供が学校から「血液のはなし」という冊子を持って帰ってきました。

日本赤十字社が作った、献血についての冊子のようです。

「大人になったら献血しようね」というメッセージが書いてありました。

そういえば、高校にも一年に一度、献血車が来て
希望者が献血する日があります。

娘は血を採られるのが怖いので、毎回参加しません。

16歳からできるんですよね。

献血することで、誰かの命が助かったり、病状が回復したり
人の役に立てるなら、素晴らしいことだなと思って
私は一度、献血したことがあります。

私は健康だし、体重も基準より上、睡眠不足でもなく
誘われるままに、献血することにしました。

一応、献血する前に貧血じゃないか調べるんですけど
その数値もじゅうぶんでした。

で、やっていたら半分くらいのところで手がしびれてきて
座っていられなくなったので、看護師さんに伝え
中断してから、横になって休みました。

貧血症状ですかねえ。

その時、私には献血ができないことがわかりました。

全ての条件をクリアしているのに。

今までも、血液検査をして貧血だったのは妊娠時のみで
私は貧血じゃないらしいのですが、たまにふらーっとなることがあります。

血圧の調整がうまくいかないのかなあ?

そういう人には、献血はオススメできませんと
看護師さんに断言されました。

すみませんでした。

ご迷惑をおかけしました。

にしてもデスヨ?
色んな質問があって、それ全部大丈夫だったし
貧血でもないしで、「献血できる」と判断されたのに
だめなケースあるんですねえ。

多分、私は体重が少ない方だし、血圧も低い方だし
もともとあまり向いてないのでしょう。

少し調べてみたら、血液循環量の少ない人もだめらしいです。

それかなあ?

人を助けようと思ったのに、逆に迷惑をかけてしまって
とても申し訳なかったです。

私を勧誘した職員さんも、わざわざ謝りにきました。

いやいや、あなたのせいではないので。

その後、ジュースなどもらいました。
すみません、ちゃんと献血できてないのに。

ということで、私は別の手段で人の役に立つ方法を取ろうと思いました。

私の父なんて、病気になる前は何度か献血していましたけど
良い血液だって褒められたとか言ってたので、私は似なかったようです。


私みたいに献血に向かない人もいるので、
安易に「献血しよう」と子供に教えないで〜と思いました。

いや、大丈夫な人はいいんですけど、やっぱり体からたくさん血を抜くわけですから
それなりに負担だと思うんですよね。

そんな私は、出産時には出血多量で600mlくらいの血液が出ていったらしく
よく意識も失わずにいたなと思いました。

2回の出産、両方ともです。

このまま出血が止まらなかったら、病院に搬送します
と、夫に助産師さんが説明していました。

幸い止まったので、そのまま寝ていて、数時間後には
ハイハイでトイレに行きました。

輸血してもらうこともなく、自力で回復して
助産院で出された食事は、全てきれいに頂きました。

たべないと元気になれないからね!
お腹の調子も絶好調。

人間ってすごいね。

献血で思い出したことでした。

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