雨ですが近くの川縁を
少し散歩しました
桜の花びらが流れていて
燕は元気に飛び回っていたり
白鷺や鴨もいて
鳥さん達は気持ちよさそうでした
この川は
以前は随分汚れていて
かなりがっかりの川だったのですが
今日は雨が降っているにも関わらず
川底がハッキリと見えました
このところ
散歩する度に感じるのは
空気が澄んでいて
変な臭いがなくなっているって事です
特に今日は人がいなかったので
マスクを外して散歩していたので
確信しました
雨の臭いが以前とかなり違います
空気中の汚れを付着して
降ってくる雨は
地面で臭いが弾けます
川面に落ちて汚い雨だと
泡立ちますし
川の臭いも広がりますが
今日はあの嫌な臭いは
してませんでした
コロナの事で
至る所でアルコール消毒もされて
除菌も進んでいて
外出自粛で自動車の廃棄ガスなども
減っていて
この付近だけでなく
日本全体の空気が
綺麗になっているのでしょう
これはとても良い事ですね
産業革命以後
経済発展の名の下に
環境破壊は加速して
とうとう地球が
痛いよもうやだよと
やめてよと
コロナウイルスを生み出したのだと
私には思えてなりません
そう思っていたら
SNSで同じ様に語っている方も
いるのを見ました
私だけではないですね
それどころか
大勢の方がそう感じているのでは
ないでしょうか
温暖化や環境破壊を問題にし出してから
かれこれ30年は経っていても
世界中があまり真剣にそこに
向き合っているとはとても思えなくて
ずっとどこか生きている事に
罪悪感を感じてました
そう感じながらも
便利さに流されている事にも
疑問も覚えてました
そして今は
もっと人間は地球に対して
謙虚になりなさいと
言われている様に思えてなりません
それでも最近は環境保護の為に
プラスチックを減らそうとしていたり
自然に還る製品ができたり
化学肥料や農薬も減り
太陽光や風力で発電したりの
クリーンエネルギーも広がりだして
頭の良い方たちの叡智のおかげで
未来への希望を持てる様になりました
経済損失は確かにあるだろうけれど
そうでもしなければ
真剣に考えない世の中に
なっていたのだから
それも仕方がないのだと感じます
今は新しい世界のための
生みの苦しみの時なんだと
感じています
医療依存の体質から
自己治癒力を高める意識に
他力本願から
自立本願に
変わる時だと思います
このコロナウィルスが
収束した暁には
世界が一丸となって
環境問題に取り組んでもらいたいと
願うばかりです
本日もありがとうございました😊
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