ＤＱ４について書きます

12/10(月)晴れ
ＰＳ版ＤＱ４もゲームショップの中古に並ぶようになった。そろそろジャンプで情報が流れそうです。
助さん、角さんタイミング的にはもういいでしょう。ということでちょっとＤＱ４について書きます。

ＤＱ４は、ＦＣ版に最新作７のシステム(マップグルグル)や移民の町などを入れアレンジしている。しかし、そんなに大きな違いは感じられないというのが本音だろう。５章までは。
前に『クリア時にセーブができ、ラスボスまでの戦闘も無駄にならない』と親切な作りを評価した。しかし、それだけではない。
セーブ後、弟６章に突入するのだ！！

１章から５章まではＦＣ版そのまま。６章に隠しダンジョンなどのオリジナル要素。うまいと思った。ＰＳ版が出る時に、終盤の強引なストーリー展開をどうにかして欲しいと思っていた。それがこのような形で・・。

ＦＦ７でエアリスが死んでしまう。どうすることもできないのか？？
ソウルハッカーズでスプーキーが死んでしまう。助けられないのか？？
ＤＱ７でキーファーがパーティから外れてしまう。どうにかならないのか？？？

エアリスについては本当にショックだった。彼女をパーティに加えていた人は、ストーリー的に、また育てたキャラが強引に外されてしまうことに２重のショックを受けた。
そして、水中呼吸のマテリア(フライデーにも掲載。インターナショナル版にはあります)だのエアリスが死なないといったゲーム改造にまでエスカレートしてしまった。

スプーキーは、ＰＳ版のオリジナル要素として助けられるようになった。

ＤＱ７はダメ！！

そして、ＤＱ４・・。
『ハメられちゃったアンタも悪い』という強引なストーリー展開。なぜお前がラスボスなのか？？？　意味はよく分からないが、堀井さんが書いたシナリオだから仕方ない。倒す。そしてエンディング。これがＦＣ版だった。
ＰＳ版ではその大いなる疑問が解消される。５以降お決まりとなった隠しダンジョンも蛇足ではなく、きちんとストーリーに生かされている。
弟６章こそがＰＳ版ＤＱ４。中古屋へ売ってしまった人は買い戻そう！！
そして旅立とう！！　新たなる導かれし魔界の戦士と共に。ゴットサイドで待つ。