今日は一歩踏み出した時の感覚について。人の輪に加わる時など、何かを始めた時は必ずと言って良いほど絶妙なアンバランス感覚をおぼえる。私だけだろうか。例えづらく、言葉にも表現しづらい感覚なのだが。何となく受け取って欲しい。私はその感覚が嫌すぎて、それに至った自分を負け組と呼んでいた。そして、他人もそう呼んでいたかもしれない。そういう時もあったかもしれない。しかし、病院に入院してからというものは考えが変わった。その変化は例えられる。一歩踏み出して私曰く"負け組"と呼ばれる状態に入った人が明日には人の輪の中心にいて私曰く"勝ち組"と化した患者さんがいた。あの手のひら返しは凄まじかった。私がその人のことを"かわいそうな人だな"と蔑む訳ではないけれど、そんな気持ちになったのが次の日には"その人といると楽しいー！！！！もっと、その人といたい！！！！話したい！！！！"なんて。思えてしまうのだから。自分でも今になって思い出してみて文章化してみると更に驚く。こんなにも日を跨ぐだけで人の印象変わるものか？
話は戻る。
そのアンバランス感覚に今まさに私は至っている。人の輪に入ってみたものの、支えてくれる人がいなくて右往左往している状態。でもね。こんなの1ヶ月もいれば支えてくれる柱は構築される。だけど、その1ヶ月が辛いんだよね。わかりますか！？わかりますか！？大事なのは人を怖がらず輪の中に入ってみることなのですが。無理。無理すぎる。私なんて存在自体いない方が良いのではないかとも思えてくる。私の存在が迷惑。みたいな感じ。もう。病状が悪化してきたので寝た方が良いね。
おやすみ。