Yo's barへようこそ!

当店にて日常の些細な事や感じた事を楽しく語っていこうと思っています。

お薦めCD

2009-01-07 11:45:09 | お気に入り
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12月,アマゾンに発注したCDが昨日頃届きました。
今回はスエーデンのビッグ・バンドです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001IVU83E

ラッセ・リンドグリン率いる巨大星雲ビッグバンドが一昨年亡くなったハイ・ノートヒッターで有名な
あのメイナード・ファーガソンに捧げる元気のいい演奏を聴かせてくれました。
ファーガソンバンドのナンバーを彼ら独自のアレンジでファーガソンに比べ派手さはないものの元気のでるCDです。トランペットのテクはなかなかです。
聴くときは体力・気力とも充実したタイミングにお勧めします。
元気のない時に聴くとかなりキツイかも?(笑い)
「金管王」というタイトルで金管大好き人間は必聴です。

今日の名言

2009-01-04 10:06:33 | お気に入り
日経新聞の朝刊にこんな名言がありました。

『速い人、勉強のできる人は楽しいから、練習がちゃんと出来るのは当たり前。
 だから遅い人、苦しい練習しか出来ない人への労わりの気持ちを忘れずに』 

筆者加藤一雄著「いのちの道を駆け抜ける」
中学時代のアントニオ猪木さんに砲丸投げを指導した教師だそうです。

昨日の箱根駅伝もみんなで勝ち取った若者たちのドラマでしたが
決してひとりでは経験できないものです。仲間がいるこらこそです。
「労わり」の気持ちが大事ですね~

部屋の片隅に~

2008-12-21 09:35:19 | お気に入り


 昨晩は体調も回復してビアを美味しく飲める状態になり
夕方ひとりで一杯!

ふと部屋の片隅に目を向けると僕にキュートに微笑んでいる
女性を発見しました。

その女性は秋吉敏子というピアニストでした。
彼女は1956年に単独渡米してバークレー音楽院に入学し
現在に至るまでずっとジャズピアニストとして活躍されいます。

昨年、我が家では安いレコードプレーヤーを購入して
時々昔買った何枚かのレコードを取り出してきて聴いています。
僕を見つめていたのは1974年に彼女が出した「KOGUN(孤軍)」
というアルバムのジャッケトでした。

その当時、僕は大学の最終年で進路を決めなければいけない時期でした。
ミュージシャンになりたかったのですが、プロのなるには技術的にも未熟だった
ので普通のサラリーマンへの道を選んだのです。
これが僕のターニング・ポイントでした。
早30数年を過ぎた今ではタダのジャズ大好きオヤジとなっています。

僕の息子は来年卒業でまさに僕の1974年!
少なくとも息子は自分の夢に向かって邁進することを期待しています。

ふと部屋の片隅のジャッケトとの邂逅でした。