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日本ジャズの誕生

2012-11-18 13:02:14 | 日常細事
昨日はこんな本を読んでいました。



日本初のジャズソングは"青空"という曲だそうです。
マイ・ブルー・ヘブン

ダンスホールを中心に多くのジャズが演奏されていました。
その頃のジャズは軽音楽という括りでタンゴもハワイアンも歌謡曲も
全てがジャズでした。

ビッグバンドもダンスホールからスタート。
ブルースカイやブルコーツの前進のバンドはもうこの頃から。
南里文雄さん森山久さん増尾博さんなどがハリー・ジェームスやチャーリー・クリスチャンを
演奏してジャズミュージック全盛期でした。

ベイシーが演奏されたのは昭和10年代

その後、戦火の影響を受けダンスホールが閉鎖され大打撃を受けました。

戦後は敗戦のお陰で?
ジャズはまた最盛期を迎えます。
グレン・ミラー、トミー・ドーシー、エリントンも
そしてビー・バップでモダンジャズの時代がやってきます。

インストルメンタルあり歌あり、そしてジャズ特有のアドリブを競う時代がきました。

戦後になって軽音楽という括りではなく、ジャズはJAZZに
タンゴも、ハワイアンも、歌謡曲もポップスもそれぞれのジャンルで聴かれるようになりました。

それから現在へJAZZはまだこれからも進化します。
ブラボー!





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