Yo's barへようこそ!

当店にて日常の些細な事や感じた事を楽しく語っていこうと思っています。

2.22.22

2009-02-22 09:46:29 | 家族の話題
2月22日です。
世間では、ニャンニャンニャンの日とかフーフーフーでおでんの日とか
いい夫婦の日とか言われています。

我が家では結婚記念日です。
2月22日22回目の記念日です。(だから2が5個です。)

22年間色々ありました。
夫婦でお互い苦難がのほうが多かったですが
頑張ってきました。
息子が生まれ元気一杯、脂ぎった30代
入院で大迷惑をかけた40代後半
そして家族3人団結のこれから~

常にカミさんに感謝です。
息子にも感謝です。



そば屋で一杯!

2009-02-21 12:36:20 | 日常細事
 週末の夕方、職場では色んな光景が見れます。
僕の目の前にいた上司が「ヘシコつまみに一杯!」
の一声で5:30の終了ゴングとともにデスクを片付け
帰り支度です。
秋原UDXビルの3Fに『助七』というそば屋があります。

   

ヘシコという鯖の糠漬けスライスを大根のスライスと一緒に食べます。
塩加減がお酒に合うのです。

チョイと一杯が!中生2杯、二合徳利3本も~
帰りはヘロヘロでした。
帰宅して息子とさらにビア飲んで~
久しぶりにいい気分でした。

昨今のラッパ楽器事情

2009-02-19 12:50:12 | 家族の話題
一昨日の村上春樹さんがイスラエル文学賞授賞式での気あるスピーチは、
今日の日経新聞の春秋と言うコラム欄でも取り上げられていました。
『「壁」と「卵」の間で、わたしはいつも「卵」の側に立つ。』
最近、身の回りの関心事からはみださない、ほどほどの発言や表現が多い中で
久しぶりに「渥(アク)」のある話題だと思いました。
音楽の世界でも昨今「アク」がなくなって軽薄短小気味が気になります。
ラッパの楽器事情を見ると。世に流れているトランペットの音色がドンドン
軽くなっているのを気にしているのは僕だけでしょうか?
と嘆かわしく思う今日このごろの最中。
昨日、息子が今トランペット業界で話題のヤマハYTR8335LAを手に入れました。




この楽器はアメリカのスタジオミュージシャンのウェイン・バージェロンが使用している
モデルです。よく映画音楽やディズニーサウンドで耳にする抜群にいい音がする楽器です。
しかし、「アク」がないのです。
軽くて吹き手にとっても吹奏感は楽なようですが、「アク」がないのです。
僕がラッパを始めた頃は、クリフォードからリー・モーガン、上げればきりがないですが
みんな音色に「色」がありました。
最近はラッパの世界でも“ほどほど”がもてはやされている傾向があるようです。
賛否両論あると思いますが、世の中の動きを敏感に受け入れることもいいのですが
単にそれだけではいけないという「アク」の世界も必要なのだと感じています。


心の錆!

2009-02-18 12:30:23 | 日常細事
 父親の葬儀のあと慌しく過ごしています。
その影響もあるのですが、最近「心の錆」が気になっています。
つまり「迷」です。

自分の考えや、行動に「迷」がある。
些細なことで言えば、ブログを始めてから携帯のバッケット料金が
膨大に膨れ上がってるのに驚きました。
とか、我が家のTVの画像が赤っぽい?
もう寿命なのです。問題は買い時です。
いつ買うか迷っています。

「心の錆」は早めに磨きなおしてピッカピカにしないと
いけないですね~

もう春が間近です。
花粉もとんでいますが、錆びも何処か遠くに取り払いたいものです。


今日の名言!

2009-02-17 12:21:26 | 日常細事
 一昨日、村上春樹さんがイスラエルの文学賞「エルサレム賞」受賞式での講演で、
ガザ地区への攻撃に対し、イスラエルへの批判を暗に述べた一節です。

『小説を書く時、「高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵」を常に留めており、
「わたしは常に卵の側に立つ」壁とは「制度」「卵」は壊れやすい個々人の精神を意味する。
制度がわたしたちを利用するのを許してはならない。
たとえ壁が正しくても、わたしは卵でいたい。』

春樹さんとは30年以上前からの知り合いで、その当時は千駄ヶ谷のジャズ・バー
「ピーター・キャット」のマスターでした。
最近全くお会いしていませんが、今年こそノーベル賞をと願っています。