オメガねこ

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「SDGs」 と 「共産主義」 ①

2022年10月05日 | 雑感
 「SDGs」の標語の定義と、その実態を調べてみました。

1.貧困をなくそう:「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」

 あらゆる形態の貧困を含むと、「絶対貧困」なら兎も角、「相対貧困」は定義を変える事で解決し、「自覚貧困」の場合は個人の感覚が違う為に「思想の統一」が必要になります。つまり、「統制された共産主義」以外では解決不可能です。当然ながら、「独裁共産主義」や「市場経済共産主義」では格差が拡大する事は実証済みです、

 「科学的共産主義」の場合は「科学的」と云う意味からして「主義」自体が時代と共に変遷することを示しているので、「ルイセンコ理論」と同様に権威者が「共産主義下では貧困は存在しない」と書けば、理論上は貧困が無くなります。

 つまり、「SDGsその1」は「ルイセンコ理論」を一般化した上での焼き直しと言えます。

2.飢餓をゼロに:「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」

 現在では、世界人口の10%が「飢餓状態」にあるとされているのですが、これは食料の偏在や貧困などによるもので、世界全体を「計画経済(共産主義)」で均質化しなければ解決は不可能です。

 これも「SDGsその1」と同様に、情報統制をして「飢餓が無くなった」と公表すれば解決します。今回の「コロなパンでミックww」はその予行演習だったかも知れません。

3.すべての人に健康と福祉を:「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」

 寝たきり老人や、不健康な生活が好きな人に「健康的な生活」を強制する事になり、人道上の問題と言えます。これも「思想の統一」が必要になります。

 当然、酒やタバコは禁止となり、不健康な人は「犯罪者扱い」されます。若しかすると「大麻」は解禁されるかもしれませんww

4.質の高い教育をみんなに:「すべての人々へ包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」

 「包摂的(マルクス用語)」と云う事は、自分の好みや趣味で教育を受けることは禁止され、「オタク」はいなくなります。これまた「思想の統一」に繋がります。

 「質の高い教育」を誰が決めるのかは判りませんが、通常は権威の好きな学者(例えばルイセンコ)やノーベル賞受賞者などです。ノーベル経済学賞を受賞したロバート・コックス・マートンとマイロン・ショールズが、FRBの元副議長だったデビッド・マリンズ等と共に設立した「ロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)」は5年程(1994~1999年)で破綻しました。

 ノーベル賞受賞者にとっては良い勉強になり、若しかすると「生涯学習」が出来て喜んでいるかも知れませんww

5.ジェンダー平等を実現しよう:「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」

 この字面には「LGBTQ」の配慮が見られず、世の中には「男と女」以外にも存在している事に気が付いていないのかも知れません。また、これを考えた人は「現在の女性は能力が低い」と思っているようです。そのうち粛清されるかもしれませんww

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「SDGs と 共産主義 ②」へ続く --


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