オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「おぼろ月夜」と「替え唄」

2025年04月01日 | ものがたり
 今回は、コメ価格高騰とレイプ犯不起訴多発の歌ですω.ω

         元曲:おぼろ月夜
         作曲:岡野 貞一
         曲者:岸田 ゲル

卯の花ばかりで
 食欲うすれ
たまに出てくるは
 芋のふかし

ごはんを粧う
 夢を見れば
おならが掠める
 におい臭し


オカラを英語では
 そのままOkara

なの花英語では
 RapeFlower


レイプの華でも
 カネを稼ぐ
さながら移民は
 国の宝


「関税」と「消費税」

2025年03月29日 | 政治
 与野党を問わず「増税真理教」の議員は「消費税を25%にすべきだ!」と騒いでいますが、何故か「トランプの一律25%関税は経済を破壊する」と言います。

 (輸入)関税は輸入する時に課税されますが、自国内で生産したモノには課税されません。一方、消費税(正しくは、国内出荷販売税)の場合は輸入品のみならず、「自国産品」にも課税されるので、経済に対する影響度は関税の二倍以上になります。

 2024年を見ると、日本の貿易収支は、

輸入:109兆円
輸出:105兆円

で、例えば「輸入関税」を25%にすると27兆円の税収になります。この年の消費税収は約30兆円なので大差はなく、更に消費税を廃止することで「自国産品」が安くなります。つまり日本の場合は「消費税を廃止し(輸入)関税化することで、消費者は潤い経済は好転する」と言えます。

 日本のGDPは約600兆円ですが、輸出品(105兆円)には消費税がかからないので、その分(10兆円ほど)の税収が減ります。「財政均衡論者」にとって消費税は欠かす事の出来ない財源だとしても、自国民の負担で外国に安く提供する税制となり、「奴隷制度の進化版」と言えます。

 「関税」の場合は、輸入にしろ輸出にしろ、貿易量が減って自給自足にインセンティブを与えるので、「輸入関税」の場合は外国の労働者(奴隷)から搾取することなく、「輸出関税」の場合は外国の自国生産が有利になり、人道的で倫理的にも優れた制度と言えます。

 「税金は罰金」と考えると、フェアトレードの理念には「関税」が最も適した税制で、「輸出関税」は他国民を保護し、「輸入関税」は自国民を保護します。但し、現在のアメリカは、国家としての消費税(売上税)は0%ですが、州単位では0~10%となっているようです。

 国民所得から強制徴収される「社会保障の掛け金」は、正しくは「社会保障目的税」なのですが、政府は税金ではないと主張しています。つまり、「税金は罰金」であると政府(財務省)自ら認めているに等しいです。

 EU加盟国は15%以上の付加価値税が義務付けられていて、EU各国は15~27%(軽減税率は0~5%)なので、トランプ関税は25%が妥当かもしれませんが、日本の消費税(消費に対する罰金)は10%(軽減税率は8%)なので、トランプ関税は既存関税の2.5%と合わせて12.5%が妥当です。

 日本も、国税としての消費税を廃止して、都道府県単位での「売上税」を導入すればトランプ関税を免れるかも知れません。例えば、東京都は10%、北海道は0%などとすることで、税率や使途を自治体が決定できるようにすれば、地域住民の政治的関心が高まると思います。


「資本主義」と「共産主義」

2025年03月27日 | 経済
 マルクスの「資本論( Das Kapital. Kritik der politischen Ökonomie:資本論。経済学批判)」は、私は読んだことが無いのですが、1867年に第1部(全7編)がマルクス自身により刊行され、それまでの経済学を批判し、「資本主義的生産様式」「剰余価値の生成過程」「資本の運動諸法則」を明らかにした本のようです。

第1部 資本の生産過程
・第1篇 商品と貨幣
・第2篇 貨幣の資本への転化
・第3篇 絶対的剰余価値の生産
・第4篇 相対的剰余価値の生産
・第5篇 絶対的および相対的剰余価値の生産
・第6篇 労賃
・第7篇 資本の蓄積過程

 第2部(1885年:資本の流通過程)と第3部(1894年:資本主義的生産の総過程)は、マルクスの遺稿をもとにエンゲルスが編集・発刊したそうです。何れにしても「唯物論」が中心思想なので、少なくとも本来の日本(GHQの洗脳が始まる前)では成立しない理論であることは確かなようです。

 ソ連(ソビエト社会主義共和国連邦:1922年~1991年)は社会主義国家とされていて、「社会主義革命」の後に「(絶対に正しい)共産主義国家」が成立する筈でした。但し、「共産主義」はその無謬性から一国で成立することは有り得ず、世界同時革命が至上命題と言えます。

 戦前の一部の日本人の中にも「共産主義」を信奉する「カネメ」の人はいたようで、これに騙された純真な人もチラホラ現れたようです。現在でも「レインボウバッチ」とか「SDGsバッチ」を付けている人がいるので、当時としては止むを得なかったのかも知れませんω.ω

 それはさておき、「資本論」で最も単純な間違いは、労働搾取による剰余価値の生産です。これは、(自由)資本主義ではなく、「共産主義(統制社会主義)」の正統な手段として乱用された事からも明らかです。つまり、共産主義国家では「(所謂)労働者階級の団結」によって、「資本家(実際には国家)」と「労働者(人民)」とを、明確に切り分ける事が容易になり「身分制度」が確立したと言えます。

 資本主義の場合は、労働者も資本参加は可能なので被搾取者が固定される事は無く、運や能力次第で自分も資本家になる可能性が有る事から「過剰労働(資本論では労働搾取)」を自主的に行います。一方、「共産主義」では、階級が固定されているので与えられた労働しかせず、国の政策による余剰価値を生むには「労働搾取が必須」です。何故なら、労働価値と生産価値が等価なら余剰が生まれないからです。

資本論  ;「万国の労働者よ、団結せよ。失うものは鎖だけだ!」

資本主義論;「万国の労働者よ、資本参加せよ。失う物は無い!」


「日本人」と「白本人」

2025年03月24日 | 戦争史
・日本人:日本国籍の国民。
・白本人:白人の代理人を務める日本人民。
・白中人:白人の代理人を務める中国人民。

 大東亜戦争(日中戦争)では、白中人によって日本軍が苦しめられたのですが、太平洋戦争(日米戦争)では、白人によって日本国民(大半は民間人)が焼夷弾と原爆で苦しめられました。

 日清・日露戦争で勝利した日本に、孫文や蒋介石から「清朝崩壊後の建国」の手助けを頼まれた日本国は,間もなく白人側に寝返った白中人によって散々な目にあわされ、今でも混乱しています。

 「太平洋戦争」の終戦後に蔓延った「日本人はアジアの侵略者説」は、今では「サヨクのプロパガンダ」として利用されていますが、その起源は進駐軍(GHQ)による「東京リンチ事件(通称、極東裁判)」と「占領統治法(通称、日本国憲法)」です。

 何れも国際法に違反した行為で、「占領下の日本政府(occupied japanese government)」が承認したことから、その正当性を主張する人もいるようですが、「占領下の日本政府(Japanese government under occupation)」には「自由に承認する権限」は無いので、国際法に違反する事だけは間違いありません。

 それでも「白人(実際には白くはない)由来の日本国憲法」を認める人民は「白本人」とするのが相応しく、「日本人」とは言い難いです。

 戦前は、白人が世界の大半を占領支配し、「人の権利」とは「白人の権利」を意味していました。

 数十万年前に温暖なアフリカ大陸などで人類が誕生して以来、(劣等)民族は寒冷地に追いやられて過酷な生活を強いられ、考え努力しなければ天寿を全うする事が出来ないので、体も大きくなり知恵を持つようになりました。

 「知恵」を得た白人は逆襲に出て、赤道付近の温暖で自然豊かな地域を奪い返しました。表向きの理由は「天命(マニフェスト・デスティニー)」ですが、実際は単なる金儲けです。

 数百年前の「日本人」はこの世界の情勢を見て、ほゞ唯一の白人に対抗する勢力となましたが、間もなく戦後を迎えます。その後、「日本人」に毛が生えた「白本人」が権力を握り、戦前のアジア・アフリカ地域と同様に、今では「白人の経済領土の管理人」として活躍していますω.ω


「コスプレおばさん」と「人権侵害」

2025年03月22日 | 政治
 「セーラー服の(可愛い)水脈」の画像に対して、誰かが「セーラー服のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と言った場合、セーラー服や女子生徒に対してではなく、「水脈おばさん」に対する嫌悪感であることは明らかです。


杉田水脈のfacebook(2012年10月28日)より

 また、「セーラー服」は水兵の軍服で現在も海上自衛隊が使用していますが、「水脈おばさん」が水兵や女子生徒を貶める為にコスプレしたとは思えないし、誰かが「セーラ服の女子生徒に嫌悪感を持っている」とも考えられませんω.ω

 「文春オンライン」の記事で、

杉田氏は2016年、国連の会議に参加した際、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などとブログに投稿。23年に札幌法務局と法務省が人権侵犯と認定した。

の、どの部分が人権審判に当たるのかを法務局は発言していないようですし、認定書類も公表不可とされているようです。

 杉田氏の投稿原文【日本国の恥晒し】は長いのでその一部を書くと、

「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。」(小汚い恰好⇒品格に問題)

「左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。」(事実)

 また、杉田氏が(活動家に)意見を聞こうと近付くと、

「駄目です!あなた、杉田水脈でしょ!来ないでください。」と、人間の壁を作られてしまいました。
とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。

と、現場の状況が書かれています。

 ここで、「とにかく(兎に角:ウサギにツノは無いことから転意して、とりあえず事実関係は置いといての意)」と書いている事から、前文とは関係なく「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と言う意味になります。つまり、「コスプレおばさん」と「気分が悪くなる」は、因果関係が不明と言えます。

 それを、最近の報道でも、

「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」

と、二つの別の構文要素を連結して記事にしていて、恰も「チマチョゴリやアイヌの民族衣装を見ると気分が悪くなる」と杉田氏が書いたように見せかけています。

 あくまでも、投稿文の本意は「左翼活動家の傍にいると気持ちが悪くなる」であると解釈できます。

 それは兎も角、国会議員を含む公務員に対して外国勢力が浸透している・・・と、私は思う。