オメガねこ

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「治験」 と 「考察」 ①

2024年11月15日 | 統計
 事故増殖型コロ・・・もとい、「自己増殖型コロナワクチン」である明治製菓ファルマの「コスタイベ筋注用」のベトナムでの治験が終わり、日本では定期接種が10月1日から始まったようです。

 尚、ベトナムでの治験結果を日本に適用できるのなら、この治験結果と日本の感染実態を比較しても無問題と、私は解釈します。

 定期接種の対象者は、65歳以上の高齢者と基礎疾患を持つ60~64歳の8割程度で、用意されるのが、従来型の「mRNAワクチン」が2527万回分、新しく認可された「自己増殖型ワクチン」が427万回分、他に組み換えタンパクワクチンは270万回分、だそうです。

 更にインフルエンザワクチンも2734万本用意されているので、ワクチンファンにとっては至れり尽くせりの対応ですww

 但し、キングストン・レポートによると、(自動翻訳ですが)「併存疾患のある人や65歳以上の人を含むフロリダ州の住民にCOVID-19 mRNAワクチンを接種しないよう公式に(そして厳しく)勧告しました。」とあります。

 
コスタイベのベトナムでの治験結果(フェーズ3b)の結果は、
  

  群  |治験数 発症数発症率%
----------------
ワクチン群8059 740.92
プラセボ群80411702.11
 

  群  発症数死亡数致死率%
-----+---+---+----
ワクチン群 74  11.35
プラセボ群170  95.29

だったそうです。ベトナムの治験では、「すべての被験者は1年間にわたって追跡調査される」と書かれているので、これは「年間発症率」と解釈します(実際の調査期間は分かりません)。

 「プラセボ群:2.11%の発症率」をベトナムのの総人口(1億人)に当て嵌めると 211万人/年 なので「4万人/週」です。

 同時期の日本のコロナ感染者数は、
 

2023年4月~5月は、ざっと一日当たり約1万人の感染者数と約25人の死者数(感染致死率=0.25%)で、一週間では7万人の感染者数と175人の死者数になる。

注)この時期の(第19週~23週)の
定点当りの週間感染者報告数は約3.5人  とされている。
 
で、(厚労省の謀略により他に比較する期間が無いので)この値を使用します。

 「7万人/週」は「365万人/年」なので、日本の人口で除すると年間感染率は「2.9%」になります。日本の「ワクチン接種率」と「コロナ感染率」は世界一を誇っていたのでw「ベトナムの治験結果(プラセボ群)」とは整合性があると思います。
   
 

 致死率でみると、mRNAワクチン接種率80%の日本は「0.25%」で、ベトナムのコスタイベ接種者は「1.35%」 となっていて、「定期接種」の必要性を感じません。  
 

 いずれにしても、治験数が少ないので結論は出せないのですが、勇気のある人は「定期接種」に参加し、正確な致死率の算出に協力・・・・、これ以上は人として書けませんww 
 

 尚、ワクチンとは、

① 病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原そのもの。
② 病原体を基にデザインされたmRNAやDNAの遺伝子配列を化学合成したもの(遺伝子ワクチン)。
③ 遺伝子組換え技術によって大量発現されたタンパク質(遺伝子組換えワクチン)。

などを投与することで、体内の病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得して「感染症の予防に用いる医薬品」です。

 なので、感染後の重症化を防ぎ致死率を下げるのは「本来の目的」ではありませんし、(任意)接種開始当初は聞いたことが無かったのですが、大規模人体実験の結果(その真偽は兎も角)、「mRNAワクチン」の効能として追加されました。

 その「追加効能」については次回考察します。


 
 


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