オメガねこ

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「ゼロ」 と 「無限大」

2024年12月27日 | 暇つぶし
 宇宙には「無限空間」と「占有域」があって、時間を無視すると、

0次元:大きさ0の点(位置)。
1次元:大きさゼロの点が一方向に連なった線状域。
2次元:太さゼロの線が一方向に並んだ面状域。
3次元:厚さゼロの面が一方向に重なった立方域。
4次元:?さゼロの立方体が一方向に??た???域。




と、無限に拡張できますが、4次元以降の「?」は、未定義(私が知らないだけ?)なので、書けません。但し、「0を無限倍すると値がゼロの有限値(±0:マイナス1とプラス1の中央値)になり、更に無限倍することで大きさを無限に拡張できる」ことが前提です。

 ところで、「?」は、「時間の順方向(未来)に対し逆方向(過去)に経過する事も認識可能」であれば、「時間ゼロの領域」にふさわしい言葉が生まれるかもしれません。しかし、現在ヒトが認識できるのは「一方向の経過時間(戻ることは不可)」だけで「0.5次元」しかなく、ヒトは「3.5次元」の世界に住んでいることになります。

 また、重ねたり並べたりする範囲は「無限:∞」に可能ですが、定義上は「0」は数値ですが、「∞」は数値では無いので互いに掛け合わせることは出来ず、数式では

X=0
Y⇒∞
の場合
X・Y⇒ゼロ
 
となり、点を無限に連ねても線にはならず、「大きさゼロの点」のままです。

 そこで「時間:T」の概念を付加すると、「大きさゼロの点」にも長さが生まれ、連ねることで線が誕生します。と、言うよりも「長さ・大きさの正体は時間」と言ったほうが正しいと思います。

X・Y・T=定数

で、無限に連ねた長さゼロの点でも、時間を与えると長さを得ることが可能になり、時間を無限にすると大きさも無限になります。

 つまり、時間の無い空間には「大きさ」は無く、時間が加わることで「宇宙に大きさが与えられる」と言えます。
 
 当然ですが、時間を戻す(戻る)ことが出来ても、(記憶も含めて)全てが同時に戻っているので、「自分」が気付く事も無く、客観的に見る事が出来る人がいたとしても、単に「既に忘却した同じ事」を繰り返して観ているだけなので、考えるだけ無駄ですωω



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