「ど~こだ?!」
僕、見つかりました?
「こんな事になっています」
「暖かくて気持ちよいけれど、落ち着きません・・・」
とてもテキパキと上手にやってくれるお姉さんでした
でも、僕はいつものままでいいんだけど
今回も強引に連れてこられました
「お姉さん?、気を使わないで下さい!」
「僕、また皆にいじめられますから・・・」
「あっ!、それはやめてください!!」
「・・・・。。」
「なんで、こうなるんでしょう・・・・」
いつもの二人が
「藍丸、可愛いネェ~~」
「アハッハ!!、女の子みたい」
「藍丸子ちゃんだね」
「まったく嫌になっちゃうよ」
最後には僕の象徴のヒゲを切ろうとしたから、断固拒否しましたよ
そしたら、僕のお姉さんは
「おじさんが女装しているみたい!」だって・・・
自分の愛犬にむかってなんて事言うのかなぁ、ガッカリだよ・・
次は12月だって
僕、もういいよぉ~~
バァバが何も言わないでお皿を置いていきました
だからママさんも気が付かなかったんだと思います
いつまで経ってもママさんが来ないので覗いてみると・・・
何か美味しそうな匂いがしました
誰も「待て!」と言わないから、僕は必死に食べました
すると勘の良いママさんがダッシュ!で走ってきて「やっぱりねぇ~・・・」
そして
「このまま食べちゃったの」
「大丈夫」
あとで知りましたが、僕が食べた物は‘枝豆’なんだって!?
皮は食べちゃいけないらしけれど、もう遅いよ
・・・・、ン~?!
・・・・・・、ウゥ
・・・・・・・・、オェ
なにか?、なにか?お口から出てきました
気持ち悪いです。。。。
ママさんとお姉さんが慌てて手当てしてくれましたが、ショックでした
暫らくサークルで寝る以外気力がありませんでした、ウェ!
写真は今日の出来事とは関係ないのですが
ママさんもお姉さんも、僕をお人形と間違えているようです
横抱っこしたり、布団を掛けてみたり・・・
僕はとても迷惑しています
ママさんは散歩にカメラを持って出かけます
僕やお花を撮って楽しんでいます
僕は構わないのですが・・・
僕の写真だって
最近は草花にとても時間をかけて撮っています
「いつかこの辺りの草花も無くなってしまうかも?」なんて言いながら・・
僕が走りたい時も、「待ってて!」
少し行くと、「ちょっと、遊んでいてね!」
僕は欲求不満になってしまいます・・
ママさんが一生懸命撮っていたお花
たしかに可愛いけれど、早く行きたいんです、僕は!
それでもパチリ! パチリ!
んんんん~~~、もう。。。
食べちゃう!!!
さぁ、行きましょ
「・・・・。」
雨が止んでも汚れるから外には出られないんだって、つまんな~い・・・
だけど・・
ママさんは僕が目を離すと外に飛び出していって
お花を相手ににブツブツ話しかけているんだ、かってだよねぇ~
ホント、分からない人です
すこ~し庭を片付けると夜は、「疲れたぁ~」って炬燵でうたた寝です
でも これは僕もご一緒させてもらうので文句は言えないけれど・・・
相変わらず グゥ~、グォゥ~~
今夜もうるさいと苦情です
「ママさん気をつけて下さい、僕が疑われてしまいます!」
ママさんのお部屋
寒くなると炬燵ですね
ここでウトウト・・
転寝がなんとも気持ちいのです
隣に誰か居ると特に安心します
グゥ~、グゥ~・・・
どっちの音?
すみません!
静かにしてくれないとテレビの音が聞こえません!!
気配がすると思えば・・・
僕が寝ていると必ずコソコソと話を始める、まったくいやになる
笑いを押し殺して「はい、カメラ持って来たよ」だって・・・
僕だって気が付いているんですよ!!
どうしてこの二人はそ~と寝かせてくれないんでしょうか?
僕が寝入ると笑う
笑うからモゾモゾ、ズリズリ・・・
でも、やっぱり眠いのよねぇ~
「ママさんが締りがないなぁ~~」だって?
どこが?
最近何となくだけど・・・
ママさん、あまり遊んでくれないような気がする
自由にお部屋で遊べるようになったのは嬉しいけれど
やっぱり相手もしてほしいなぁ
今日も頑張って一人遊んでいたら、急にお姉さんが
「ママさん~~、来て! 来て!」
「藍丸が可笑しい!!」
とんで来たママさんも大笑いしながら・・
「何やってるの!!」
「また、悪戯してたんでしょう!」だって、誓って悪戯なんてしていません!
僕はただ、ずゥ~と気になっていた箱を覗いただけです
でも
ちょっと首の周りが重いです
「ホラッ、いつまでも笑ってないで何とかしてください!」
抜くのに難儀しました(ママさん)
穏やかに過ごすにはとても良い日です
好きな悪戯をしながらゆっくりと過ごそうと思っていると
何故か?
談合坂SAの芝生で僕を遊ばせる計画が持ち上がりました
勿論 僕の気持ちは無視されたまま・・
確かにこの広い場所に僕達だけとは気持ち良いものですが
嬉々とはしゃいでいるのは「ママさんとお姉さん」だけのような気が・・
この一角に「ドッグラン」があり、そこに放されましたが
僕は走り回りたい訳ではないし 一人じゃ面白くもない
途中でお友達が来てくれたけれど、相手をする気分にもなれなかった
その後は
「遅い昼食だね!」とか言って二人はSAで食事をしましたが
僕は延々と待たされただけで・・
結局僕の為でなく
二人が此処でご飯を食べたいだけだったような気がしてなりません
悔しかったので、帰りは思いっきりママさんを追いかけてみました
僕も大変だったけれど、ママさんはダメージが大きかったみたいです
若さは僕の方が「上」ですから・・・ハイ
でも疲れましたぁ~~
今日は穏やかな良い天気でした
でも僕には散々な一日だったと思います
こんな日のママさんは意気揚々と庭に出て行きます
僕は一向にかまいません、気の済むまで外に居ていいと思います
僕は自由にさせていただきますから
なのに・・・
僕一人お部屋に残しておくと心配だからと(何が?) 縁側に連れ出されました
日当たりが良く、冬なら申し分ありませんが・・・
今日のような日はまだまだ暑く、喉も渇きます
「ママさん~~、お水くださ~い!」
「ママさん~~、つまらないで~す!」
・・・と、呼んでも相手もしてくれません
大きいお姉さんも起きて来ないし、なんて家族でしょう
「ママさ~~~ん!!」
「来てくれないと僕にも考えがありますよぉ~!」
「好きに遊びますよぉ~~!」
「だ~れ、散らかしたのは!」て、怒るだろうなぁ・・・
「食べ物じゃないんだから!」て、言うだろうなぁ・・・
まぁ、いいさぁ
僕のささやかな楽しみと反抗だぁ
大きいお姉さんが帰ってきました
だから毎日が賑やかです
ママさんのしつっこさだけでもウンザリしているのに
同じような人が二人ですからね、僕は疲れます
さらに僕の事を
「太い!」「ブヨブヨだぁ!」「メタボだぁ!」と笑い、身体で遊ぶし。。。
本当はこの先 心配なんです・・・
・・・???
誰のお腹??
僕じゃないですよ、ネ? ネ?
今日も散歩の途中で会いました
なぜかニャゴ、ニャゴと近づいてきます
他人の気がしない?!