ハナオがなくなった頃、
三谷幸喜さんのエッセーに、奥さんが結婚前から飼っていた御年18才の
おしまんべが必死に生きているという話があった。
結構、生きること、死ぬことのいとおしさを感じ、共感したのでした。
その記事は去年の5月。
http://blog.goo.ne.jp/ykblog/s/%BB%B0%C3%AB
そして昨日、おしまんべががんばって、がんばって、
老衰で死んでいった話があった。
最後に奥さんに会えて元気が出て、よかったね。
19年の大往生。
生きている、死んでいく。すばらしいドラマだ。
ネコというか、観念のないものは、死生観はないという。
確かに、そうかもしれない。
死んだらどうなるんだろうとか思わないから、
生きていることしかわからないのは当然と感じる。
だからこそ、今を一生懸命生きる。
生きているだけですばらしいと教えてくれる。
人間の場合、残るもの、残る思いがあるから、
いろいろと大変だし、シンプルに考えにくいけれど、
命あるものとして、生きるという喜び、もっといえば、
生きるという意味の原点を教えてくれる、気がする。
おしまんべちゃん、ありがとう。
追記++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2010.4.23の朝日新聞に、
さらにオシマンベの最期の話が掲載されていた。
三谷幸喜さん、結構ぐっと来ちゃったんだろうなー。
やるなー、おしまんべちゃん。天下の三谷幸喜ですよ(笑)
最期と思って、毎日世話をしていたら、
奥さんの猫だと思っていたけど、急に心が通い合った話、
奥さんがロケに戻って3日後になくなった話。
ねこはすごいなぁ。生きる、そして死ぬと言うことを語るんだなぁ。
三谷幸喜さんのエッセーに、奥さんが結婚前から飼っていた御年18才の
おしまんべが必死に生きているという話があった。
結構、生きること、死ぬことのいとおしさを感じ、共感したのでした。
その記事は去年の5月。
http://blog.goo.ne.jp/ykblog/s/%BB%B0%C3%AB
そして昨日、おしまんべががんばって、がんばって、
老衰で死んでいった話があった。
最後に奥さんに会えて元気が出て、よかったね。
19年の大往生。
生きている、死んでいく。すばらしいドラマだ。
ネコというか、観念のないものは、死生観はないという。
確かに、そうかもしれない。
死んだらどうなるんだろうとか思わないから、
生きていることしかわからないのは当然と感じる。
だからこそ、今を一生懸命生きる。
生きているだけですばらしいと教えてくれる。
人間の場合、残るもの、残る思いがあるから、
いろいろと大変だし、シンプルに考えにくいけれど、
命あるものとして、生きるという喜び、もっといえば、
生きるという意味の原点を教えてくれる、気がする。
おしまんべちゃん、ありがとう。
追記++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2010.4.23の朝日新聞に、
さらにオシマンベの最期の話が掲載されていた。
三谷幸喜さん、結構ぐっと来ちゃったんだろうなー。
やるなー、おしまんべちゃん。天下の三谷幸喜ですよ(笑)
最期と思って、毎日世話をしていたら、
奥さんの猫だと思っていたけど、急に心が通い合った話、
奥さんがロケに戻って3日後になくなった話。
ねこはすごいなぁ。生きる、そして死ぬと言うことを語るんだなぁ。
可愛い名前だったんで、覚えていました。
奥様が帰られるまで待っててくれたんですね。
死生観は人間だけって言うけど、「いなくなった」と感じるのは動物みなあると思いたい。
いなくなったから、鳴いて呼んで「会いたいよ」って言ってるんだと思います。
私からも、「おしまんべちゃん、ありがとう」
オッシーをおいて家を出なければ
ならなかった聡美さんの
お気持とオッシーと
最期まで向き合っていた
三谷さんのお気持ちに
涙が出ました。
オシマンベちゃん、オシキャットだったんですね。
奥さんと最後に会えてよかったです。
オシマンベちゃんはおっとつぁんがいなくなって、
寂しかったしね。堪えたのかもしれません。
harumiさん
奥さん、後ろ髪引かれるとはこのことですよね。
でも、そのおかげで三谷さんは向き合えた。
そういう宿命だったのでしょうか。
人生はつじつまが合うように出来ているっていいますから。