なかなか気分も上がらず、グダグダとしてしまった夏。
こんなことではいけないのよね、などと思えば思うほどネガティブモード。
シルバーウィークはとりあえず神戸に帰るとして、何か気分転換がしたい。
とはいえ、新幹線が取れなくて、午後に品川を出る便しか取れなかった。
こんなんじゃどこかに行ってもしんどいだけかなと思いつつ、
京都にちらりとよって見ることにしました。
京都に着くのは3時半。神戸の実家に寝に帰りたい。
予定はそれだけとはいえ、
寺社仏閣、拝観時間が早いのでした。。。。
というわけで、移動時間がもったいないので、
京都駅から近いエリアを攻めてみることに。
一駅で行けそうな「東福寺」へ。
というか井の頭線なみに近い一駅でした(笑)
それにしても、さすが京都。
ローカル線に乗ったのですが、
車掌さんによる日本語、英語、中国語でアナウンス。
かっこいいぜ。
東福寺。とてつもなく大きい。
そうでした、京都のお寺は檀家さんのお寺というより
総本山的であったりするので果てしなく大きい。
もみじで有名。
うっそうとしたもみじのなかを悠然と渡る廊下が見えてきました。
これは紅葉の季節は壮絶な人手になりそうです。
緑の濃いこの季節も美しさは想像を絶していました。
しかしタイムアウト寸前。
外から見るのみ。
さすが、京都の文化はおくが深い。
仏像の奈良、庭の京都というだけあります。
何とか本堂の重森美玲さんの造ったお庭を見たいので、
急ぐ、急ぐ。。。
おお、本堂に入ると、仏様が祭られている前のお庭。左手に石庭。
そのまま、白砂でつながって、右手には、波打つような苔むしたの山々。
なかなかダイナミックです。
横手には市松模様のお庭や手前には北斗七星の石が配置された庭など。
これは裏手のお庭。背景の沢と繋がって、自然と繋がった流れがかっこいいです。
ああ、来てよかった。
なんだか心が洗われる。これもお庭のすごさなのか。
環境の力はすごいものだなあ。
しかし時間切れ。
途中ひとつだけあいていた雪舟のお庭を拝見。
ちいさいけど、かっこよかったです。
なにより時間ぎりぎりのため、観光客も少なく、それはラッキーというかんじ。
うつくしいなあ、日本。
なにより見ていると、
庭が自然と一体となって作られているいるので、鳥の鳴き声、風の音、羽音が聞こえてきて、
庭の石なんかが意味を持って見えてくるのでした。
ふう。すごすぎて、ため息が出ます。
さて!!まだ明るいので、伏見稲荷に行ってみることにしました。
ぜんこくの伏見稲荷の総本山です。
外国人の人気ナンバーワンということです。
大観光地チックな駅前。
欧米系、中国系、韓国系、東南アジア系と、
ひょっとして日本人より外人さんのほうが多いか?ってかんじ。
あ、ねこ。この後、猫好きの外人さんに囲まれていました。
狐さん、ゴージャス。
有名な風景。
すごい人気で、外人さん引けを取らず。
退かないので、そのままパチリ。
個人的には調査不足もあって、まま大きい神社の印象のまま、退散。
夜は京都駅前の栄寿庵に。
ふらっと入ったのですが、激うまでした。
さすがだ。食文化もすごかったのでした。
味噌漬けだけど、しょっぱくなく、魚の本来の味が生きていて、いいお味です。
これに気をよくして、都路里にも挑戦。
ただ、まあ、普通だった。。。。
20分も待ったのに。そんなもんやねぇ。
私が学生のころにもあった都路里。
パフェがそのときから有名だったけど、祇園のただのお茶屋さんだったなあ。
さてさて帰らねば。ということで、今回の京都はこれで終わり。
翌日は神戸で父と散歩したり、大掃除したり。
たった数時間の滞在、しかも神戸から数時間の京都でしたが、
とてもリフレッシュできました。
また、このショートトリップ作戦。実行しよう!
1トリップ1寺社ってかんじで!
こんなことではいけないのよね、などと思えば思うほどネガティブモード。
シルバーウィークはとりあえず神戸に帰るとして、何か気分転換がしたい。
とはいえ、新幹線が取れなくて、午後に品川を出る便しか取れなかった。
こんなんじゃどこかに行ってもしんどいだけかなと思いつつ、
京都にちらりとよって見ることにしました。
京都に着くのは3時半。神戸の実家に寝に帰りたい。
予定はそれだけとはいえ、
寺社仏閣、拝観時間が早いのでした。。。。
というわけで、移動時間がもったいないので、
京都駅から近いエリアを攻めてみることに。
一駅で行けそうな「東福寺」へ。
というか井の頭線なみに近い一駅でした(笑)
それにしても、さすが京都。
ローカル線に乗ったのですが、
車掌さんによる日本語、英語、中国語でアナウンス。
かっこいいぜ。
東福寺。とてつもなく大きい。
そうでした、京都のお寺は檀家さんのお寺というより
総本山的であったりするので果てしなく大きい。
もみじで有名。
うっそうとしたもみじのなかを悠然と渡る廊下が見えてきました。
これは紅葉の季節は壮絶な人手になりそうです。
緑の濃いこの季節も美しさは想像を絶していました。
しかしタイムアウト寸前。
外から見るのみ。
さすが、京都の文化はおくが深い。
仏像の奈良、庭の京都というだけあります。
何とか本堂の重森美玲さんの造ったお庭を見たいので、
急ぐ、急ぐ。。。
おお、本堂に入ると、仏様が祭られている前のお庭。左手に石庭。
そのまま、白砂でつながって、右手には、波打つような苔むしたの山々。
なかなかダイナミックです。
横手には市松模様のお庭や手前には北斗七星の石が配置された庭など。
これは裏手のお庭。背景の沢と繋がって、自然と繋がった流れがかっこいいです。
ああ、来てよかった。
なんだか心が洗われる。これもお庭のすごさなのか。
環境の力はすごいものだなあ。
しかし時間切れ。
途中ひとつだけあいていた雪舟のお庭を拝見。
ちいさいけど、かっこよかったです。
なにより時間ぎりぎりのため、観光客も少なく、それはラッキーというかんじ。
うつくしいなあ、日本。
なにより見ていると、
庭が自然と一体となって作られているいるので、鳥の鳴き声、風の音、羽音が聞こえてきて、
庭の石なんかが意味を持って見えてくるのでした。
ふう。すごすぎて、ため息が出ます。
さて!!まだ明るいので、伏見稲荷に行ってみることにしました。
ぜんこくの伏見稲荷の総本山です。
外国人の人気ナンバーワンということです。
大観光地チックな駅前。
欧米系、中国系、韓国系、東南アジア系と、
ひょっとして日本人より外人さんのほうが多いか?ってかんじ。
あ、ねこ。この後、猫好きの外人さんに囲まれていました。
狐さん、ゴージャス。
有名な風景。
すごい人気で、外人さん引けを取らず。
退かないので、そのままパチリ。
個人的には調査不足もあって、まま大きい神社の印象のまま、退散。
夜は京都駅前の栄寿庵に。
ふらっと入ったのですが、激うまでした。
さすがだ。食文化もすごかったのでした。
味噌漬けだけど、しょっぱくなく、魚の本来の味が生きていて、いいお味です。
これに気をよくして、都路里にも挑戦。
ただ、まあ、普通だった。。。。
20分も待ったのに。そんなもんやねぇ。
私が学生のころにもあった都路里。
パフェがそのときから有名だったけど、祇園のただのお茶屋さんだったなあ。
さてさて帰らねば。ということで、今回の京都はこれで終わり。
翌日は神戸で父と散歩したり、大掃除したり。
たった数時間の滞在、しかも神戸から数時間の京都でしたが、
とてもリフレッシュできました。
また、このショートトリップ作戦。実行しよう!
1トリップ1寺社ってかんじで!
トラネコさんにとっては、
大学時代を過ごされたまちですから、
また、感じ方も違うんでしょうね。
都内もそうですが、最近観光地っぽい場所に、
外国人が激増ですね。まあ、観光立国目指すとか言ってるので、
いいことなんでしょうけど、ちょっとびっくりの状況です。
この子、京都のコタルといった風情でいいですねえ。
京都は学生はガクセーさんと呼ばれて、観光客扱いなんだそうですよ。お客さん。京都のいわゆる旧市内に住むとなると、いろいろしきたりがあるようで。芸能人なんかが住んで快適♪とか言っているのを見ると、地元の人は観光客扱いなのかなーなんて意地悪に見ている私です(笑)
つまり!観光客にはとてもやさしく居心地の良い、おもてなしの街です!!何を取っても文化は日本人もびっくりですよ!!
リフレッシュ出来たようで・・・
しかし凄いね、パワフルだなぁ~(^^ゞ
真似が出来そうにないっす(^^ゞ
お疲れが出ませんでしたか?
高校の修学旅行以来だ・・・京都にはオバも居たのだけど亡くなったしね・・・いつかゆっくり歩きたい街だなぁ・・・
仏像を見て歩きたいなぁ・・・と(^^ゞ
いいよねぇ・・・外人さんで無くても、京都は深いわ。
そういう旅の仕方、いいですねえ。
ひとつの場所をじっくり観る。
そのひとつの場所をじっくり、というのも体力が要りますけどね、私の場合。
そうそう、今度近くの鎌倉に行ってみようかな~。秋だし。
素敵なお写真、たくさん拝見して旅した気分♪
ありがとうございました。
疲れるすきを与えなかったのはよかったかもです。
神戸に帰るのは毎度のことですから、適度に
刺激になりました。
仏像は奈良が引き込まれますよ。
奈良は飛鳥、奈良のものがメインで
古いせいか、力強く、美しく、神々しいです。
京都はもちろん、仏像もすごいですけど、それと一体となったお庭とその佇まいが涙ものです。
ぜひぜひー。
観光スポットじゃなくても美しいところがいっぱい。
でも観光客がひっきりなしに来るので、
その波に飲まれるとかなりつらいんですよね(笑)
なので、木のごとく一か所に佇む作戦です(笑)
鎌倉もすてきですよね。私は数回行った程度で
詳しくありませんが、見どころがたくさんありそうです!