猫本あれこれ

この数ヶ月、家で過ごすことが多かったし、
体調も良くなっていたので、本を買うことが多かった。
本を読んでいると言うより、買っていると言う結果なのだけど。

その中で、猫兄弟を迎えて、猫熱にちょっと火がついて、
猫本も買ってみた。

おすすめは「そこのまる」。養老先生んちの猫だ。

いまどき珍しいお外も自由に闊歩できる猫らしい。
なかなかの貫禄。でもチャーミング。
スコティッシュのお耳がまたドラえもんチック。
養老先生とのほのぼのとした距離感もいいです。

あのね、うちのハチピーと同じような柄なのよー。ねっ。←なぜか自慢。


次のオススメは「ねこさまとボク」岩合光昭著。言わずと知れたねこカメラマンの巨匠だ。

岩合さんの写真は、実を言うと猫写真よりパンダやシロクマなどの写真が好き。
野生動物の強さと孤独とやさしさが岩合さんのシャープな画面とフィットする気がするから。
この文庫を読んで、本当に猫がお好きなのだなーと感じた。
で、野生動物と猫を同じ視線で見ている。
ゆっくりと空気のように寄り添って、いつもの自然な姿を撮る。
さすが、プロですね。


最後は少し前に刊行されていましたが、「猫クレア」。

今をときめくスター揃い。
やはり、かわいい！
うちのこの方がかわいいと思いつつ、かわいい！
負けたなーと思いつつ、かわいい！

やはり猫はいいねぇ。