薄手のコート

以前神戸で買ったウール地。トロピカルかな、張りがあって薄地です。
たぶんイギリス製ですが、たぶん相当古いのではないかな、と。
だって神戸の繊維街のおっちゃんがしゅるしゅるーって出してきたもん。
ほんで、舶来でッせーとMade in Englandと書いてあるタグに
イタリアの国旗シールはってあったし！



それでもものはよさそうだし、
他にはなさそうないい顔立ちの生地。
何にしようか考えているうちに時間が立ち、
コートがいいかな、と思いながら、裏地のつけ方もわからず。

そうだ、友達に文化服装学院のセンセーがいた！
あまりお裁縫の話を聞いたことはないけど、
できるんじゃないのかしらん。

センセーは一切お裁縫の授業はないようですが、
一応基本は知っているよ、と。
ということで教えてもらいながら裏地をつけてつくりました！！
初裏地、初コートです。
ま、コートと言ってもさしてコートらしくないのですが。

せっかく手作りなので、思いも寄らぬ裏地の色にしてみました。
青空色。パッと開けると青空色。よくないですか？？


ローウエストにギャザー、スナップボタン。
サッとはおる感じです。


でもサイズ、ワンサイズ大きい型紙にすればよかったなー。
まあ、適正サイズに私がなればいいんですけど、
コートで冬だもんなー、着膨れできないサイズになってしまっているよー。