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来年のクリスマスは穏やかに過ごしたいと思います。
今年は12/31間で仕事を致します。
個人事業なので、再度棚卸が待っております。
来年、早々TIMEの入荷のお知らせを検品順にさせていただきます。
明日は税金の支払い。
笑っちゃう位、忙しい年末でした。
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MAVICの新春セールを行う予定です。
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ミスターLOOKの岡部さんがホイールについて書き込んでくれていましたので、許可をいただきご紹介させていただきます。
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「※マヴィック キシリウムプロカーボンUSTホイール 使用インプレッション」
以前にシマノ7850 24 TLホイールでチューブレスを試してみましたが、とにかく嵌めずらいのとエアー漏れを頻繁に起こす上、ハッチンソンフュージョン
やIRCフォーミュラプロ等 最高級グレードの走行感がクリンチャーの高級タイヤを超える事は無く 短期間で運用を止めてしまった経験上正直マヴィックがチューブ
レスに主力をシフトしても性能と信頼性に懐疑的でした。
軽量化のメリットはチューブラーとクリンチャーと比較しても不利は否めず、導入を躊躇していたのですが周囲の購入者が皆絶賛していたので、
下りの苦手な私は、滑りやすい冬のライド用に購入を決定。
(マヴィックに限りませんが、完組ホイールは数をこなしたメカニックに調整していただく方がアフターサービスを考えると安上がりですし
何よりホイールのパフォーマンスを最大限に引き出す為に当然正規プロショップで購入)
ホイールの重量は実測ペアで1500g程度あり、決して軽量ではありませんがコスミックカーボンアルチメイトとキシリウムプロカーボンUSTだけはチタンクイック
が奢られるのでお買い得感があります。
(すでに300g軽量なキシリウムプロカーボンチューブラーを所持しており、785ヒュエズRSとの相性は個人的には最高だと思います)
とりあえず空気圧を6キロ弱に設定して785ヒュエズRS+9150 Di2のバイクにセットしてスタート。
(身長177.7cm 冬場の体重は68キロ前後)
第一印象は、とにかくスムーズで転がり抵抗が小さい! 乗り出しで他の規格との違いを感じ取る事ができ以前のチューブレスよりは遥かに進化しているのを感じまし
た。
ただし、マヴィックやピレリを含めてハッチンソン製のタイヤはコンパンウンド性能が抜群なので、チューブレスの恩恵なのかタイヤが優れているのかは短距離では判断できません。
通いなれた体重の4倍超をキープできる10分程度の坂で、300ワット前後をダンシングで一番ホイールに負荷がかかる(リムがシュータッチしやすい)状況で試すと
ワイドリムのしっかりした剛性感でパワーロスは少ないのですが、適度なしなりのタメ感が絶妙で乳酸が発生しにくいイメージです。
イソパルス組の特徴であるドライブ側がラジアルで組まれたステンレススポークの適度なバランスが、重量を全く感じさせない軽快感を生みだしています。
チューブラーバージョンの羽が生えた様な軽さはさすがに感じられませんが、タイヤを含めた構造体の出来が素晴らしくFTP前後(266ワット)を長時間掛けやすい
です。
(9月からは繁忙期で、11月は実走3回しかしていない最悪のコンディションの下 距離2.4Km 平均勾配6.5%の坂で自己記録を更新できました!)
マヴィックのアプリ、マイマヴィックで適正な空気圧フロント5.4、リア5.7に設定すると、振動収束が明らかに早く路面追従性がより増し
高速の荒れた下りでも優れた振動吸収性でフロントフォーク剛性が高い785ヒュエズRSとの相性も抜群です。
ドライコンディションのみの2日で200キロ程度のライドでしたが、チューブレスの優位性を明らかに体感する事が出来たので
冬の間はこのホイールを常用することに決定。
未だパンク修理を経験した訳ではなく、保守性や耐久性は未知の部分ですが年に数回のパンクトラブル時での作業性を憂うよりは、安全性と乗り心地を優先した方が怪我を防ぎつつ疲労を最低限に抑えたい社会人ライダーには良さそうです。
以前に峠の下りでクリンチャータイヤの前輪チューブがバーストし、タイヤがリムから外れてあわや大惨事の経験している身としては、不安要素なく安心して下れるのがチューブレス最大のメリットだと思います。
(余談ですが倉本はこれで腰骨を削っています)
絶対的な登りの軽さは軽量チューブラーに劣りますが、総合力ではすでに凌駕している感もありますのでヒルクライムレースや峠のタイムアタック以外はこのホイール
を継続使用してみたいと思います。
と言う事でMAVICのCOSMIC PRO CARBON SL UST を大量に仕入れておきました。
¥345,000⇒¥276,000(税込み&送料込)です。
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