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「娘」とも言います。
仕事から帰宅後、バテバテだった私を見て「これ食べて。」と作ってくれました。
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左上は
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「野菜も食べなくっちゃね!」と言ってこうなりました。
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「頭のできは良くないが、心の出来は最高さぁ~。」な彼女です。
私は幸せなコブ付き貴族です。
で、お店では飲んだくれ王子君がこんな可愛い彼女を作っていました。
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良い女です。口を開かなければ、、、。
2010年モデルのFP2はサンデーライドなど、中~長距離ライドを楽しまれるユーザーのために考えられました。
(お客さんの要望ではかなりの割合を占めるのが疲れないでロングライドがしたいという事だ。だから硬過ぎずしなやか?なのか。)
24tグレードのIM(インターミディエット又はHRハイレジスタンスと言う)ユニディレクショナル(網目無し)カーボンファイバーに、要所を30tユニディレクショナルハイモジュラス(HM)カーボンで強化、そして12K(一つの網目の中に12,000本のカーボン繊維が詰まっている)カーボンクロスで表層を仕上げられています。
(個人的には24HR12Kが適正な表現だと思う。良い女だけにしゃべり過ぎるとチョット残念な気がする。)
フォークには、ピナレロの代名詞でもあるONDAカーボンフォークを装備して、安定感あるハンドリングを約束します。
(そこはその通りだと思います。)
搭載されるMOstコンポーネントは、フレームカラーに合わせてカラーコーディネイトされています。
(カラーリングは抜群にセンスが良いと思いますが、性能的には全てが交換ポイントです。言い過ぎなのは覚悟の上。娘と同じくらい私はPINARELLOが好きなのだ。)
極めて個人的な意見ですが、この価格(¥288,000)のカーボンフレームの105完成車としては非常に良く出来ていると思います。
本当にカラーリングセンスも良い。
フレームを買ったらパーツがサービスで付いてきたと思えば良いのではないかと言得る。
フィッティングやチューンアップに付いてはプロショップにお問い合わせ下さい。
たぶんピナレロ好きのメカニックだったらオーバーホールの際に、鼻くそを丸めたようなヘッド下部のシールドベアリングを交換するとさらに良いですよとか言ってくれるに違いありません。
なお、余談ではありますがフィッテでもFITTE価格でFP-2を販売しております。
なぜなら、この価格帯では最高に格好Eと思うからです。