拘留期間が満了を迎える前日、起訴されるかされないかわかると聞いた。
警察でも、起訴されなければ罰金を払って出られるので現金の用意をして迎えに来るように連絡がくると思うと言われたし、弁護士さんにも同じようなことを言われた。
私も仕事なので起訴されなければ迎えに行くため仕事を休まなければいけない。
なので職場には前日になったらお休みするかハッキリするので…と話しておいた。
もちろん息子が拘留されてるとは話してませんよ。
そして満了の前日お昼、弁護士さんに電話してみたが検察から連絡はないと。
検察からの連絡もマチマチで、満了当日の午前に連絡が来たことも過去にあったとは言っていた。
とりあえず仕事が終わってからもう一度連絡すると伝えた。
仕事中、警察から2度着信があった。
警察の方にも弁護士さんにも電話に出られないことはしょっちゅうあるが、着信履歴があれば折り返すと話してある。
仕事が終わり、すぐ警察へ電話した。
明日迎えに来てくださいという連絡かと期待していたが、違った。
長男が当日着ていた衣類やスマホをお母さんに預けてほしいと言われたらしく、それらを取りに来て下さいという連絡だった。
この時点で検察から連絡がないということは、やはり起訴されてしまうのか…
警察官に問うと、私たちもわからないんですと言われた。
そして、翌日の朝取りに行く約束をした。
警察との電話を終えると弁護士さんに電話する。
こちらもまだ連絡がないと。
初犯なので起訴まではされないと思うが、余罪も見つかってるので起訴の可能性が全くない訳ではないと言われていた。
もうこんな生活も終わると思っていたのに…
弁護士さんと話してる最中、検察から電話が入ったようで折り返し電話すると言われ一先ず切った。
どうか起訴されませんように…
祈りながら弁護士さんからの連絡を待つ。
しかし、祈りは届かなかった…
この日はあまり眠ることができなかった。
考えると気持ち悪くなったりもした。
翌日、朝警察へ行き、長男の私物を引き取った。
それとスマホの中の画像など一緒に確認して削除するという作業もした。
担当の女性の警察官が対応してくれて、
息子くん普段はとても穏やかなのにね…
お酒入るといけないのかな…
そう言ってくれた。
男の子だからこういうものに興味があるのは普通のことなんだけどね。
そう言って女性の警察官は母親の立場の私を気遣ってくれてるようだった。
エロ画像は一緒に確認と言っても私は横から見ていただけで、よく見えなかった。
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