今朝(2024/11/18)のニュースからピックアップします。
少子化なのに「不登校」激増の異常事態 (デイリー新潮より)
小学生は10年前の5倍に増加
先ごろ、全国で小中学生の不登校が激増しているという衝撃的なデータが発表された。
文部科学省が行った2023年度「問題行動・不登校調査」の結果、その数は34万6,482人と過去最多。11年連続の増加、前年度から16%増え、はじめて30万人の大台を超えてしまった。
不登校とは、病気や経済的理由をのぞき、心理的および社会的な要因で小中学校に通えない日が年間30日以上あることを指す。23年度の内訳は小学生が13万370人、中学生が21万6,112人で、いずれも前年度より2万人以上増えている。10年前とくらべれば小学生は約5倍、中学生は約2.2倍だといえば深刻さが伝わるだろう。
小学生の増加率が高いことから、低年齢化の傾向にあることがわかるが、ことに23年度は小学1年生が9,154人で、2年前から倍増した。学年が低くなるほど増加率が高いということは、今後、不登校の数はさらに増加すると容易に予測できる。また、年々少子化が進行しているなかで、不登校の絶対数が増加しているのだから、児童生徒に占める不登校の割合の増加は、絶対数以上に深刻だということにもなる。
学校の教室での大きな声や音に耐えられないなど、従来の学校生活のあり方に適応できない子が増えている、という指摘もある。実際、そういう子は増えているのだろう。だが、問うべきは、どうして適応できない子が増加しているのか、という大本の原因である。
以下略
このような記事が出るたびに思うのですが、不登校問題は、皆様方(医療関係者、教育関係者など)には無理です。
解決など、ほど遠いと思わざるを得ません。
何十年、何百年経とうが、解決できないでしょうね。
『問うべきは、どうして適応できない子が増加しているのか、という大本の原因』
このこと、お分かりになられる方いらっしゃいますか?
何度もお伝えしていますが、不登校問題は医療の問題です。
医療が未熟であるから、何もできないのです。
「神山診療所」に解決策があります。
頼ってください。
それ以外に、この問題の解決策はありません。
皆様方の解決策は、
「無理して通わなくていい」
「子供たちにとって安心、安全な環境を作っていくことが大切」
などです。
こどもを中心に考えると、無理があり、根本解決策ではありません。
デイリー新潮では、締めくくりに
「どんな環境にも慣れ、また耐えられる子供たちを育成しないかぎり、不登校は増え続けるだろう。耐性のない子供が増加すれば、ひいては社会が立ちゆかなくなる。大本を見据えて対策を講じてほしいと切に願う」
と締めくくっています。
そのとおりです。
この力を現実に与えることができるのが「神山診療所」です。
目に見える現象を追い続け、長年にわたって培ってきた医療科学ですが、不登校問題は、物理的現象としてとらえることはできません。
医療科学では太刀打ちできません。
また、不登校以外にも「認知症」問題もあります。
医療科学だけを頼りにしていれば、これらの問題は永遠に解決されません。
既に解決策はあるのです。
完全解決策です。
利用しない手は「ない」と考えます。
一気に、この問題解決しませんか。
末尾に
ブログを書かれている人で「不登校」でお困りの人、おられましたら是非、お越しになってみてください。良くならないことは、あり得ないと考えています。
「神山診療所」とのやり取りで、経過などについて、個人情報の許せる範囲でブログでお知らせいただけましたら幸いに存じます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
連絡先
徳島県神山町神領 「神山診療所」 三奈三奈央人