人生の大きなイベントである「生命誕生」及び「結婚」で、ほぼ人生は決まります。
他の要因もありますが、この2大イベントが大きく影響します。
人は誕生すると「数字」を与えられます。
その「数字」で人生が決まります。
「勉強ができる・できない」「スポーツが得意・不得意」「社会人になって活躍できる・できない」「大病になる・ならない」等々、決まってしまいます。
この2大イベントで、子どもの将来はほぼ決定されます。
人生は解らないから、期待や願いを込めていろんな努力をします。
先が決まっていると判ったら、つまらないものとなります。
しかし、人生の方向・到達する先は、ほぼ決まってしまっているのです。
決まっているにもかかわらず、無駄な努力をするのが人であり家族であり人間社会なのだと思っています。(たいへん失礼な書き方になっています)
解らないだけです。
誕生時に与えられた「数字」で「能力がない・ある」が決定します。自己努力や人間関係で能力を延ばすことは可能です。しかし、初めに与えられた「数字」の限界を突破することはできません。
小生を理解できない方からすれば、そんな馬鹿なことがあるか!!となります。
一般論として、人生は、そのほうが良いに決まっています。
小生が、病院で治らない病気を治癒させているのは、その「数字」を理解しているからです。発達障害の子どもを治療(能力を与えることにより治療)できているのも同様のことが根底にあります。発達障害だけをとっても、現代医学では到底良くすることはできません。まったくと言ってよいほど原因が解っていません。できるハズがないのです。
皆様方とは病気治療を通して繋がっています。病気で毎日多くの方がお亡くなりになっておられますが、大病になる原因は、確実に皆様方が持っている「数字」にあります。証拠は、お送りしている処方箋(中身は「数字」)で、病名に関係なく治癒しているからです。
そのお亡くなりになる原因は、2大イベントにあります。
人生における栄枯盛衰は、ここが全てなのです。