#本
#ブレイディみかこ
#ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー
#捨てないパン屋 を紹介してもらった方から、ブレイディみかこさんの本をよく読んでいると聞いて、初めて読みました。
積極財政派と期待されたトラス首相辞任からの、イギリス第2位の超大富豪であり初のインド系スナク新首相
激動のイギリス政治、
イギリス経済に興味があったので、まさに今、読みたかった!という本でした。
イギリスの教育方針、システムも面白かった
フリーミール制度の話、昨日リツイートした舞田さんの資料では、アメリカでもフリーミール制度、無償給食の制度があるそうです。日本でも実現させたい。
他者の靴を履く
エンパシー
多様性とは
貧富、LGBTQ,、多民族、世代・・・ありとあらゆる複雑な暮らし、生き方が混ざり合う社会
このエンパシーの力が必要な時代なのだろう。
本の中でも、何度も息子君の言葉にハッとさせられることが多かったけれど、実際、私も10代の娘たちに教えられることも多い。
染み付いた当たり前とか、正義感とか、そういうものをいろんな他者の靴を履いて視界を広く、柔軟に更新してゆく必要があるのだろうなと感じました。
読みやすくて、とても面白かったです。
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